霞海城隍廟巡り方

1.  カウンターで金紙と線香3本を購入。

2.  初めての人は、左手の本殿内でお参りセット(鉛銭、紅線、喜糖)を購入。

3.  線香に火をつける。

4.  入口にある爐の前で空(天公)に向かってお祈りをする。この時、自分の名前、年齢、住所を念じましょう。その後、3回お辞儀をする。以後、それぞれの神様に願い事をする時も同様に名前、年齢、住所を念じ、お辞儀を3回します。

5.  線香は爐に刺さず、そのまま左手の建物の入口から中へ。

6.  城隍爺にお参り。(ご利益:無事息災、仕事運など)

7.  月下老人にお参り。(ご利益:婚姻祈願)

8.  2人の神様に向けて3回お辞儀。

9.  廊下を抜けて、右側の部屋に移動。

10.いちばん奥の義勇公にお参り。(ご利益:厄除け祈願)

11.城隍夫人にお参り。(ご利益:家庭円満)

12.菩薩にお参り。(ご利益:智慧を授かる、心の平和)

13.外に出て、爐の前でもう一度お参り

14.線香を3本とも爐に刺す。 ※灰で火傷をしないように、刺す前に線香を振って、灰を落としてから刺すようにしてください。線香の上の方を持つと安全です。

15.最初にもらったお守りを爐にかざして、時計回りに3回まわす。

16.金紙を回収箱に入れる。

17.平安茶とお菓子をいただく。

擲筊(ボア ボエィ)には表と裏(凸面)があります。
表と裏が一つずつ出れば『聖筊(シン ボエィ)』といい、
神様があなたの思いに賛成していることを象徴します。
また、両方裏は『陰筊(インーボエィ)』といい、
神様はあまり賛成していないまたはこの恋の行方は難しいということを示します。
両方表は笑筊(チョー ボエィ)』といい、神様が笑っているまたは答えられない、
答えがよくわからないのでもう少し観察が必要ですよという意味があると
言われています。
擲筊(ボア ボエィ)を投げて表と裏が一つずつ出れば、赤い糸を神様からもらいます。

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