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あなたのサロンは数字化してますか?

最終的には数字化できるサロンが生き残る!

まず大切なのは、数字に慣れることです。
女性は特に数字に苦手意識を持っていて、難しいとか面倒だと感じたりします。
それなら最初から、把握するべき数字の表を作っておいて、そこに記入すればいい状態にしておきましょう。
はい、それがわからないのですよね。
大丈夫です。ひとつづつ一緒にやっていきましょう。
簡単ですし、どんどん成果が表れるので一緒に頑張っていきましょう。

まずは現状を把握しましょう

*まずは、個人事業主としてお仕事をしている方に
お話します。

わかりやすいように1か月で考えていきましょう。
一緒にノートに項目(科目といいます)と金額を書きましょう。

売上・・・・1か月のサービスを提供したり商品を売ったりして得た金額
家賃・・・・1か月のサロン家賃
水道光熱費・1か月の電気、ガス、水道代
広告料・・・ホットペッパーや、メニュー表、チラシ作成代など
人件費・・・スタッフに支払う給料
材料費・・・施術に使う材料
通信費・・・電話、Wi-Fi、予約システム使用料など
消耗品費・・施術で使うコットン、ティッシュなど消耗されるもの
雑費・・・・サロン内で使用する形として残るのも
支払手数料・振込したときに支払う手数料など
  その他
現在、開業されている方であれば、問題なくわかりますよね?
もし、わからないのであれば、毎年の確定申告に問題がありそうですね・・・

さて、ここからが問題です。

あなたのお給料の項目がありません・・・
なぜでしょう?
それは、売り上げから経費を引いた金額、全部があなたのお給料だからです。

これは、後程お話しますね。

では、次に

あなたは1か月のお給料、いくらに設定してますか?
目標はいくらですか?

これを考えて設定している人が本当に少ないです。

では、質問を変えます。

「あなたは1か月のお給料、いくらほしいですか?」


すべては、ここからスタートします。
働く日数も、時間もメニューの価格もここから決めていきます。
もちろん、施術に使用する材料も広告やSNS戦略もです。

まず、あなたのお給料を決めてください。

では、ノートに書きましょう。

「私の1か月のお給料は〇〇〇、〇〇〇円です」
と。
欲しい、とか、だったらいいなぁではなく、
コレ!と断言しましょう。

自信ないですか?
そうですよね、やったことないですもん、みたことないですもん、
その景色。自信なかったり、怖いと感じるのは当たり前です。

でも、いま、ここまで読み進めているということは、
あなたが真剣だということです。

大丈夫、一緒に一歩づつ進んでいきましょう。

1か月のお給料を決めたら、あなたはそれをこんな風に使っていこうとか
わくわくしながら今日はお休みください。

いい夢を。



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