ホテルワルプルギス探索記・第3夜
こんばんは、『ホテルワルプルギス探索記』です。
推し(八木さん)が別名義「センバ リョウ」としてサウンドを手掛けている、フリーゲーム『ホテル ワルプルギス』。そのプレイ記録をお送りする『ホテルワルプルギス探索記』第3夜でございます。
※第1夜→こちら
※第2夜→こちら
前回、白い悪魔ことベルーガの追跡をかわし、彼(?)の悲しい記憶にも触れつつ301号室をクリア。最初はビビりながらプレイしていた私も、このゲーム独特の雰囲気に慣れてまいりました。部屋クリアごとに挿入されるシーンで、登場人物たちのバックグラウンドについて徐々に明らかになっています。
今回は公式攻略チャートのちょうど真ん中、302号室へ皆さんをご案内いたします。果たして、何が待ち受けているのでしょうか。
それでは、第3夜・302号室編、スタートです!
(メイド服を着せられながら)
302号室・Aパート
301号室をクリアしたところで、ヒツギのライフが減っていたので、回復とセーブも兼ねて拠点(201号室)へ。ステージをクリアするたびに201号室へ入った後の二人の会話が変化していきます。そろそろ二人の関係性にも変化が?
回復とセーブののち、3階廊下へ戻って床の模様を調べたり、灰猫さんやらメイドさんへの事情聴取を進めます。
ってあれ?さっきこの辺に変な模様ありましたよね?
メイドさんがやけに前のめりじゃないですか。いったい何事。
存じ上げております。
いや、だからもう利用してますって。
おっと、これは初耳です。
サンキューメイドさん!これで部屋攻略中の体力回復が出来る。
早速201号室へ戻ってレッドキャンディなるものをゲット。役立たせていただきます。(メイドさん、最初は怯えていたのに、もしかしてカガリを信用し始めた?)
灰猫さん事情聴取。メッセージが変化しました。この部分以外のメッセージに変化はなし。302号室へ行ってみますか。
今度のお部屋の主はお屋敷の女主人?そしてカガリ達が今度は新人メイド扱い?
BGMもそれっぽくエレガントな感じに。(この曲好きです)
いきなり主登場。予想通りの女主人。先のメッセージ通り、カガリ達はメイドとして扱われることに。ここは指示に従うしかない。
今回のクリア後謎のメモ(?)はこの真相についてですかね。
洗濯ミッション開始。
カガリの機転で、ヒツギを連れ出すことに成功。
女主人の本性が垣間見えてきましたよ。
嫌な予感しかしない。
ヒツギさんの「ちょっとさわっただけでものが壊れる」で、何か見えてきました。そしてヒツギはこれを「血」ではないかと言う。本人は何故それを知っているか分からない。ヒツギ、やっぱり見た目通りの正体ってこと?
選択肢が追加されました。試してみるしかない。
肖像画の向こう側が次のエリア。この選択肢はどれを選んでも問題なし。今回は一番上で。
この後に「若いと肌のハリとツヤが違う」発言。きな臭いぞ。
穴の向こうの部屋は、ベッドの並んだ小部屋。そこに置いてあった日記を調べる。先の「前に雇ったメイド達」のひとりが書いたもの?読んだらカギが開いた。
先ほどの日記によると、使用人は書き手も含めて4人。
この部屋のベッドの数も4台。
あの女主人はなぜメイド達を失ったのか。
意を決して、奥の部屋へ。
302号室・Bパート
同様の部屋が、奥に続いていた。
先ほどの部屋と違うのは、左下のベッドにバラの花びらが散らばっていることと、左下の蝋燭が消えていること。まさか。
ああ…なんとなく察しがついてきたぞ。
続くお部屋では左上の蝋燭が消えている。先の部屋の法則にあてはめれば、この左上のベッドにいたメイドに何かあったということか。日記を見てみよう。
やはり。前の日記の「家畜」って、もしや。
今度はここにバラの花びら。発見したところで次の部屋の扉が開く。右上のベッドの子の運命やいかに。
バラが(美しく)散っていたーーーーーーーーーー!
日記の子は大丈夫だろうか。
日記の子も気づいて脱出の準備を始める。無事であってほしい。
あかんかったか…。
さて、そうすると真相を知るはあの女主人。対峙させて頂きましょう。
第1夜・第2夜ではキャプチャできませんでしたが、最深部前では扉を開けるときの選択肢が変化します。
この後に続くのは「別のところで役立ってもらうから」。
女主人、はぐらかすのはやめて、とっとと白状せんかい。
そういうことでしたか。というわけで女主人との決死の追いかけっこです。
公式の攻略チャートにもある通り、ここはヒツギを「足止めさせたらすぐに呼び戻す」のがポイント。なのですが、
クリアした時には彼はいなかった。ごめん、ヒツギ。
目の前のカーテンを調べて、いよいよ真相です。
後続部分によると、犠牲者はあのメイドさんを含めて100人超え。
血を抜かれた後の遺体は城の庭園で、バラの花の肥料に使われていた。だからあの小部屋にバラの花びらが散っていたのね。
ここで真相は終了。カガリたちが迷い込んだのは「事件発覚前」の時間軸における、お城だった、と。
恒例、部屋クリア時の挿入シーン。「友達」によると、カガリと同じような髪と眼の色の人が、彼女たちのいる街の中にはいない模様。
カガリ曰く「何代か前のご先祖様が海の向こうから来た」ことに由来するものらしい。そして、バックボーンは違うかもしれないが、「友達」も自分と同じ髪と眼の色の人がいないことが、街にいないことが判明。
カガリはそのことを「外国では普通だと思っていた」という。
「友達」にはその「普通」という言葉が新鮮に聞こえたようだ。今回の挿入シーンはここで終了。
第2夜のラストで登場した床の模様が登場。クリア直後にしか現れないようですね。調べると「201号室に戻る」の選択肢。これは回復とセーブの為にも戻るしかない。というより、ヒツギさんがいないとこの先無理。しかし復活方法が分からない。
(数十分後)
302号室突入前のセーブデータしかなかったので、何度かリトライして復活方法を発見。こまめにセーブは大事。
あと、このリトライ時には旦那氏に協力していただきました。おかげでヒツギ生存ルートも見ることができたよ。サンキュー旦那氏。
ということでここからはヒツギ生存バージョンの201号室。
「ゆうれい…なんでしょうか?」
カガリは幽霊も怖くない模様。恐ろしい子。
ヒツギさんも「もしかして自分死んでいるんじゃ」と自分で言い出している。このホテルどうなっているの。
次回予告
旦那氏の手を借りてどうにか乗り切った302号室!
様々な謎が渦巻く中、我々は真相に少しずつ迫ってきております。
次回は401号室を攻めます。黒猫他様々なところに変化もありそうです。
お楽しみに!
(なぜか後ろにカーテンが転がっている)
拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。