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ホテルワルプルギス探索記・第7夜

こんばんは、『ホテルワルプルギス探索記』です。

推し(八木さん)が別名義「センバ リョウ」としてサウンドを手掛けている、フリーゲーム『ホテル ワルプルギス』。そのプレイ記録をお送りする『ホテルワルプルギス探索記』第7夜でございます。

※前回まではこちら

前回までで共通ルートである402号室をクリア。今回からオーナールーム編です。

すでに過去回でもお話ししておりますが、このゲームはエンディングが3パターンに分岐しております。ここまで色々出てくると、いきなりトゥルーエンドで真相を知りたいと思うのが人の性(個人の意見です)。

しかし、すでにクリアされたツイッターでのフォロワー氏から

「そら(もちろん)そう(順番通り)よ」

というご意見を頂き、やはりそれしかないのか、と腹をくくった我々。

そんなわけで、今回はエンド1を見てみましょうか。

オーナールーム(エンド1)・Aパート

Aパートの条件は、エレベータで最上階へ行って、すぐにオーナールームへ入るというシンプルなもの。エレベーターに乗っていざ5階。

明らかにほかのフロアと雰囲気が違います。

エレベータを降りるとイベント発生。どうした、ヒツギ。

鐘の音とともに、ヒツギのキャラアイコンの色が変化。

確かこのホテルは「時空の狭間」。時間を止められる能力があるとするなら、オーナー?

なお、この時点でもセーブはOK。分岐用にいくつか作っておきましょう。

では、エンド1の条件を満たしに、オーナールームへ。

いざ。

オーナールーム(エンド1)・Bパート

ここがオーナールーム。素直に奥へ。

と、「友達」だーーー!

そらきたよ。しかし、なんか様子がおかしい。

何か意味ありげな表情である。

ですね。

この距離感、嫌な予感がする。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

「友達」よ!あなたがオーナー=時間の魔女だったのか!

「みんな」とは、従業員だろうか。

つまり、「友達」もとい「時間の魔女」は、

B=ヒツギを捕獲する、ただそれだけの目的のために、

カガリを「友達」として扱うために嘘をついた。

友達になったカガリは、時間の魔女に連れられて、

ホテルワルプルギスへ入った。

時間の魔女は、カガリとはぐれた「ふり」をして、

オーナールームにカガリとヒツギが来るのを待っていた。

なんと自分勝手な「友達」だろう。

と、いうわけで、サクッとEND1消化。

END1消化後は、タイトル画面とBGMが変化。

このBGMは元のオープニングBGMである『HOTEL WALPURUGIS』の逆再生バージョンですね。ENDが変わるとまた変わるのかしら。


エンド1消化後総括

というわけで、エンド1は所謂バッドエンドでした。

このバッドエンドで分かったことと、それに伴う私の考察は以下の通り。

・402号室クリア後にカガリやシェフが言っていた「嘘」の意味

・「嘘」をついていたのは「友達」

・「友達」の正体はオーナー「時間の魔女」だった

・「時間の魔女」の目的(一番欲しかったもの)は、B(ヒツギ?)

しかし、以下の3点は謎のまま。

・「時間の魔女」がヒツギを何故狙ったのか。

・ホテルとB(ヒツギ?)の間の因縁

・ヒツギの正体

ヒツギがBであることは、第5夜(401号室)の段階でそれを示唆する文言があったので、ほぼ間違いないと思いますが、最終確定はまだ作中でされていない。

真実に迫るには、やはり、エンド2・エンド3も見なければならないようである。

次回はエンド2を消化します。


拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。