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ホテルワルプルギス探索記・第8夜(後編)

予想以上にエンド2のボリュームが大きいので、エンド2後編です。


オーナールーム(エンド2)・Cパート

前回、カガリが飛ばされた「時間の魔女」の過去の世界(のようなもの)。

場面は池のほとりから、船の上へ。

船乗りたちの会話が聞こえてきました。

ここでも怪現象が起こっているようです。

髪も肌も真っ白。なんとなーく時空の魔女ににているような。

www。

場面は変わって…。

これは、あの時計台!?

なんだか、どこかで聞いたようなセリフ。

これは202号室クリア時の挿入シーンでは!?しばらくその流れが続き…。

画面が急にカラーに。

カガリが挿入シーンで言っていたのは、この「アカリ」のセリフのことのようだ。つまり、カガリに流れ込んだ記憶は、アカリのもの。

場面は廃墟へ。前編の話で行くと、時計台の廃墟か。

その奥へ進んだところで、再び場面はホテルへ。

えーっと、どういうことでしょうか。

ええええええええっ!?いやいやいやいや。

ああ、それがあの隠し部屋だったと。

メイドとの会話が終わると、場面はホテルの2階廊下へ。いる人みんなに声をかけてみよう。

アザレアさん。骸骨バトラーの会話で出てきた方ですね。

ますます訳がわからなくなってきました。とりあえずアザレアさんって誰だ。

その傍らには先輩さん…先輩さーん!?

もう死んでるしね(つか単純につよい)

で、アザレアさんとは。

オーナールームへ再び行けそうです。

!?

腕なしのシェフ=アザレアさんでよさそう。

カガリ「私、帰れなんていってないぞ!」

契約…、なんの契約なのだ。とりあえずオーナールームへ!

オーナールーム(エンド2)・Dパート

契約に成功したようです。

ホテルの外でも。

場面は秘密の部屋へ。

この時点で、吸血鬼の封じ込めと、アザレアさんの腕は魔法で修復されている。なのに。

オーナーの望む、時間とは。

柱時計につながった。

そしてここはどう考えても、夏の日本。蝉が泣いている。

画面が明滅して、カガリ(?)が倒れた。それを助けているのがアカリさん?

と思ったらカガリ登場。あれ、カガリが、ふたり?

場面は急に変わって、もとのオーナールームへ。

つまり、時間の魔女が会いたかったのは、「アカリ」。しかしカガリは「アカリ」とはよく似ているが。

ですよねぇ。

確かにその線もありだけども。

後続のセリフで、各部屋クリア時の挿入シーンが、時間の魔女による記憶の捏造であることが判明。

そういうことだったかー!


ああ、あのウサギさんが言っていたことが…現実に…。

リトライシステムはこの子のおかげだったのか。

歯車登場!どうやらカガリに味方したようです。

そして。

魔女も真の姿を現しました。最終決戦です!

最終決戦は、とにかく公式チャートを見ながら慌てずにギミックを崩す。

歯車に乗るのは、中央スイッチを押した後!

魔女との勝負に勝ちました。

生きる目的・意味を失くしたのだろうか。

忘れてましたね。

なにもないよな、な?

!?

本当に、生きる目的・意味をなくしてしまったようだ。

しかし、アカリさんは「もう会えないってわかっていたのに」。

「あの日見つけてた」。謎が残る。

ヒツギさん、ただいま!

元の世界に帰ろうとするカガリ。ヒツギさんを誘います。

この時点でも、セーブは可能。

オーナーだったしね。

先ほど、時間の魔女が気力を失っていたことから、このホテルも残れなくなってしまったようです。

やっぱり…。

急げー!

ロビーにはこれまでの住人勢ぞろい。ベルーガはあの気の抜けた鳴き声で迎えてくれました。一通りみんなのはなしを聞きますか。

人狼さんもあの時計台の中に入ればいいのでは。

かくれんぼの女の子。ほかの住人と仲が良かったのかな。

コレクター少年。「あの少年」(本物)とこのホテルで再会することを望んでいたのか。

あんなことがあった以上は、うん。

あいつ、ほんとはいいやつなんじゃ。

ごていねいにありがとー!

前の時は、次の魔女が見つかったからね。

悪いことしちゃったなぁ。キャンディのこと、教えてくれてありがとう。

さあ、いざ柱時計へ。

おいこら。

さよなら。ホテルワルプルギス。

ホテル、いや時空の狭間が、崩壊する。

がんばれふたり!

えっ!?

ヒツギさんが、時空の狭間で、ホテルと運命を共にした、ということ?

直後、柱時計が壊れる。

夢オチかーい。

カガリは文芸部だったのかー。

ここから、ほかの部屋も探索出来ます。

お経?

左上のふすまのお部屋は、仏壇と遺影。

遺影には「ヒカリ」「父」「母」とある。

つまり、カガリは、おじいちゃん以外の家族を、亡くしている。

そして、右上のドア。



夜中の件は、「友達」(時間の魔女)と廃墟(ホテルワルプルギス)に肝試しに行ったことで確定。

玄関へ向かうと、そこに一匹の猫が。

ミケヲという猫がすりよってきて、ニャー。


三回忌…もしくは3回目のお盆か。いずれにせよ、カガリの本当のバックボーンもよろしくないものだったようである。

帰らないもの。それはヒツギ。カガリの家族。そして、ホテルワルプルギス。

というわけで、エンド2、長かったけど、無事、消化!

エンド2消化後総括

さて、エンド2の内容を受けて、エンド1消化時に考察した内容について修正を余儀なくされました。改めてまとめましょう。

エンド1・2で分かったことと筆者個人のこれに対する考察

・402号室クリア後にカガリやシェフが言っていた「嘘」の意味

・「嘘」をついていたのは「友達」

というより、嘘=「魔法による記憶の改ざん」

・「友達」の正体=オーナー「時間の魔女」

「時間の魔女」の目的(一番欲しかったもの)は、

B(ヒツギ?)ではなく、カガリによく似た過去の女性「アカリ」だった

・時間の魔女は、カガリの記憶を「アカリ」のものに改ざんすることにより、アカリとずっと一緒にいようとした。(時間の魔法を契約した時に時計兎が「悪魔的な願望」を考えるかもしれない、と言っていたので、その願望がこれであろう)

・オーナールームから飛ばされた空間は過去の空間。つまり「時間の魔女」の過去。カガリはそこで時空の魔女の過去を、カガリの姿で追体験した。

・その過去の世界で、ホテルワルプルギスを襲った吸血鬼。その吸血鬼は、時間の魔女の魔法によって「封じ込められた」

・ホテルワルプルギスは、オーナーの魔女の生きる意味・目的を失ったとき、すなわち「魔女の死」と、かつ、その死んだ魔女がこの世界における「最後の魔女」であるという条件を満たしたときに、消滅する。

・カガリの本当のバックボーン。

エンド2消化時点で謎のままの事項

・ホテルとB(ヒツギ?)の間の因縁、というより、過去の世界でホテルを襲った吸血鬼=Bなのか。

ヒツギの正体

※ヒツギがBであることは、第5夜(401号室)の段階でそれを示唆する文言があったが、作中での最終確定はエンド2消化後でもされていない。

これはエンド3での解決が待たれるところです。

次回、本当に「最終夜」エンド3、やります。

拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。