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ホテルワルプルギス探索記・第8夜(前編)

こんばんは、『ホテルワルプルギス探索記』です。

推し(八木さん)が別名義「センバ リョウ」としてサウンドを手掛けている、フリーゲーム『ホテル ワルプルギス』。そのプレイ記録をお送りする『ホテルワルプルギス探索記』第8夜でございます。

※前回まではこちら

さて、前回のエンド1消化に続いて、今回はエンド2を消化するわけですが、ここで現時点で分かったこととそれに対する考察、そして現時点で謎のままの事項をいったんまとめておきましょう。

エンド2の前に、エンド1時点のおさらい

エンド1で分かったことと筆者個人のこれに対する考察

・402号室クリア後にカガリやシェフが言っていた「嘘」の意味

・「嘘」をついていたのは「友達」

・「友達」の正体はオーナー「時間の魔女」だった

・「時間の魔女」の目的(一番欲しかったもの)は、B(ヒツギ?)

エンド1消化時点で謎のままの事項

・「時間の魔女」がヒツギを何故狙ったのか。

・ホテルとB(ヒツギ?)の間の因縁

・ヒツギの正体

※ヒツギがBであることは、第5夜(401号室)の段階でそれを示唆する文言があったが、作中での最終確定はこの時点でない。

さあ、これを踏まえて、エンド2をはじめましょう。

オーナールーム(エンド2)・Aパート

エンド2の条件は「オーナールームに入る前に、最上階をよく探索する」。

今回は前回エンド1を消化した際の最上階廊下でのデータが残っていますので、それを使って調べまくりましょう。この時点で、ヒツギの時間は止まっています。

ひたすら「?」が表示されるところを調べればいいようです。

右側の4つのタペストリー。いったい何を意味しているのでしょうか。現時点では、タペストリーの柄の特徴しか表示されません。これでいいのか。

扉を開けると、そこは秘密の部屋だった。

なにやら研究室のようですが、いろいろ調べてみましょう。左上の本棚とか。


「友達」=「時間の魔女」の使える魔法について触れられている。今、ヒツギに対して使っているのは「止める」魔法ではないだろうか。

召喚魔法については、以前、白猫さんが人狼さんを「特別に呼び出したお客様」として紹介していました。つまり、人狼さんはB対策として特別に召喚魔法で呼び出した、ということか。

カガリも、「B捕獲の為にカガリを利用する」という時間の魔女の目的により、「召喚魔法」で、ホテルワルプルギスに呼び出されたと考えられます。

魔女の寿命について。

「生きる意味や目的を失くしたときが魔女の最期」

もし、時間の魔女の目的「Bの捕獲」が、カガリによって阻まれる事態があるとするならば…。

ホテルの秘密も。

「このホテル以外にいる魔女を探し呼び寄せる魔法」

「その魔女を新たなオーナーに任命しホテルを存続させる魔法」

「友達」だったころの「時間の魔女」は、この2つの魔法で、ホテルワルプルギスにやってきた?(カガリからみれば「はぐれた」形で)

そして、魔女という存在が絶滅しない限り、ホテルワルプルギスは残り続けることができる。新たなオーナーとなる魔女を呼び寄せることで。

さらに、こんなものも。

この写真は?ここで挿入シーンが入ります。場所はあの時計塔。

402号室クリア時のあのシチュエーションですね。

衣装の変化が、時代の変化を物語らせる。

目の色・髪の色・二人の配置。

このふたりは、ふたりの先祖なのか?


明かりをつけると、隠された魔法文字のメッセージが。順番に読んでいきましょう。

初代オーナー・月光の魔女の死因「ホテルが完成して満足した時点で、生きる目的を失った」。

2代目オーナー・風の魔女の死因「ワガママやりすぎてネタ切れして生きる目的・生きる意味を失った」。

3代目・希望の魔女は「生きて故郷へ戻った」。

しかし、戻った故郷は被災している。被災した故郷で何も出来す心が折れる可能性もある。

心が折れること=生きる目的・生きる意味を失うこと=魔女の死

希望の魔女は、死を覚悟したのだろう。

作業台の上にも、落書きが。

これは時間の魔女のものか。トケイソウを歯車に変える練習をしていたようだ。そして「苦手な魔法の練習」とある。

各部屋クリア時に歯車をゲットしていたのはこれが原因だったようで。

202号室では物が落ちてきたりいろいろありましたが、これも歯車のせいなのか?あと、301号室の子って、もしやベルーガ?

最後「まあ、大丈夫でしょ」に大雑把さが見える。さすが時間の魔女w

明かりをつけたら、本棚の本にも変化が現れました。まずは魔法について。

2代目&3代目からのツッコミであるw

そして、魔女の寿命についての本には。

時空の魔女が「最後の魔女」?

もし、最後の魔女が「時空の魔女」ならば、

「共に悠久の時を生きる覚悟のある人」は、誰だ。

カガリが実は魔女の可能性…はないか。

この秘密の部屋でもセーブは可能です。

ホテルの秘密や魔女の秘密が分かったので、「最上階をよく調べる」はこれで達成ということでしょうか。いざ、オーナールームへ。

オーナールーム(エンド2)・Bパート

「…あ?来てくれたの?」まではエンド1と同じですが、カガリが気まずそうにしています。

エンド変化確定!

カガリはあの秘密部屋の諸々で、「友達」の正体を確信したようです。

エンド1では、「友達」=「時間の魔女」はカガリの名前を知らない。

そしてこのエンドでは、カガリも「友達」の名前を知らない。

これが今までの挿入シーンのシチュエーションだったわけですね。

???

なんやってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

その誰か、とは、先の…写真?

核心、入ります。

場所は変わって。謎の空間へ。

この二人の話だと、教会に物獲りが入ったようで。しかもそれが魔女に絡んでいると。

これは、まさか「時間の魔女」の過去?

物獲りが盗んだものは、彼女の出自にかかわる重大なもの?

画面は変わって、池のほとり。


池のほとりにいた人物は、あの物獲りでした。

シーンが一瞬だったのでスクリーンショットはとれませんでしたが、物獲りの頭が、カエルのようになっていたように見えました。

エンド2、まだまだシーンが続くようなので、後編へ続く。

拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。