彼の口ピアスに思うこと

折角のパフォーマンスが行われる日なのに、こんなにウキウキしなかったのは、年始に金髪スポが出て以来だ。そういえばあの金髪も全く受け入れられず、髪が青くなってやっとグクペンに戻れたことが懐かしい(いきなり脱線)。

ジョングクの口ピアス。今回もスポからだった。ほぼ一日、結構なスポ動画、画像をあら捜ししたが決定打を打てず、結局表彰コメントのアップ画で「ある」ことが判明した。シールかもしれない、シールであることを心から祈っている。しかし、そんな期待は簡単にぶち壊されそうなので、ピアスを開けたものとしてこの先を書いてみる。

私はジョングクペンだが、彼のタトゥーを肯定してはいない。諦めている、という言い方が正しい。眉ピアスに至っては、彼に最初にシールを勧めたであろうスタイリストニムを恨む勢いだ。カワイイ美しい国宝級のお顔になんてことしてくれたんじゃい!と今でも思っている。

それでもジョングクペンでいられるのは「推しの全てを好きにならなくても良い」という考え方に基づく。私はグクの歌声やパフォーマンスや黄金マンネっぷりやたまに出るアホの子(褒め言葉)の部分を愛している。最近一番好きなのは、タルバンホカンス回でベルの音階を当てた時の「合ってるよね?いや間違ってないでしょ?(アテレコ)」のドヤ顔である。…話がまた脱線。だからこそ、タトゥーや眉ピなどの受け入れられない部分は、それがジョングクの嗜好であればまぁ仕方ないなと諦めているし、人間とは慣れの生き物なので、段々と見馴れて来ているのも事実だ。

前からチラホラ、舌ピアスの疑惑は出ては消えていたが、歌を一番大事にしているジョングク、それは絶対ないと思っていた。なので今回の口ピアス、位置は違うが口腔内であり、歌に影響が出そうなことをしたのがショックが大きい。さらに、LVアンバサダーまで受けて、歌手としてのBTSだけでなくファッションアイコンまで仕事のうちなのに、容姿に変化を加えて良いの?とも思っている。(似合っているかは個人の好みの問題なので言及しない)

とはいえ、本当に口ピアスを開けていたら(まだ言う)、これはジョングクの選択であり受け入れるしかない。上に書いたように、彼の嗜好だとしたら諦めて受け入れるか、ファンを辞めるかしか道はないのだ。

さて、私は彼の口ピアスを受け入れられるのか。

今の所、見ようと思えばホクロみたいに見えなくもない…?くらいの許容である。段々慣れていくしかないんだろうなと思っている。

あともう一つ怖いのは肯定派アミ達の「私は良いと思うけど」「何で受け入れてあげないの」「ジョングクのしたいこと全部やっていいんだよ」という言葉だ。最近話題のマイクロアグレッションで、小さい傷を一杯つけられて気付いた時にはボロボロになるのだ、これは。しかも別に間違ったことを言っているわけではないので文句もいえない。

なので私は数日、限られた、自分を傷つけない人のツイッターしか読まないようにしようと思う。幸い、公式はリスト化してあるし、何かあったら教えてくれる仲間もいる(あ、通知は読みますよ。大丈夫)。出来れば他ペンさんは、この事で悩み苦しんでるグクペンもいるんだよってことに、ちょーーーっとだけ配慮してくれると大変有難い。この話をしないだけで良いんです。それだけで心穏やかにいられる。

勿論、シールであればこんなにホッとすることはない。これは、ピアスだった時の私の心を守るために書いていると思って貰えれば。

まずは、ジョングクの発言を待ちます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?