初めまして、美術家・映像作家の清水伶(しみずりょう)と申します。 2025年2月に東京都台東区の助成、東京藝術大学大学院教授の指導の元、映像インスタレーションとトークイベントを中心としたアートプロジェクト『あなたがいない「 」を、どう埋めるか探しています』を準備中です(9月5日発行の広報たいとう5面にて告示) 。 映像インスタレーションでは、親族を自死で亡くした私自身の他、様々な喪失体験(自死や震災、事故、犯罪、病気などによる死別をはじめ、事情により親しい人との接点を
2025年2月展覧会のスタッフ募集中です。 下記フォームよりお申し込みください。 【業務内容】 2025年2月8日〜16日に東京都台東区で開催される展覧会の、お手伝いをしてくださるスタッフを募集します。1日だけの参加でも構いませんので、ぜひご参加ください。 ●募集職種1:搬入搬出業務 搬入日2/7(金)、搬出日2/17(月)にて映像機器や展示物の設営や撤去をお手伝いいただきます。 エレベーターの無い地下一階へ什器などを運搬しますので、力仕事もあります。 専門的知識は
ANAのアートサイトに紹介されました!クラウドファンディングが、あと5日で終了となります。ご支援またはSNSで紹介して下さるだけでも結構です!ご協力ください。 喪失体験は人間に何をもたらすか、喪失当事者が自らの体験を様々な形で表現した映像作品を中心とした展覧会を2025年2月に上野で開催します。喪失における悲嘆のケアであるグリーフケアの専門家や、ケアとアートのプロジェクトに携わるアートキュレーなど、様々なゲストをお呼びしてトークショーも開催します。 詳しくは以下から ht
締め切りまで、あと1週間ほどとなってしまいました・・・が、クラウドファンディングページの閲覧数自体がいまだに日に二桁にも届いていません。 ぜひ、ラストスパートを駆け抜けるべく、以下の文章をコピペしてSNSで発信するご協力をいただけませんでしょうか。よろしくお願いします。 【拡散希望】 私の知人である美術家・映像作家の清水伶が、喪失とケアの関係性を考えるためのアートプロジェクト(映像作品等の展示+トークショーなど)を2025年2月東京の上野で開催するそうです。予算が足らずゲ
来年2月に展示するにあたり、展示設計と設営をしていただけるインストーラーを探しています。 今まで絵画しか展示してこなかった自分ひとりでは全くそのあたりの知識がなく・・・予算は機器什器含めて30万といったところ。 まずは名の知れている美術設営会社数社へアプローチ。 軒並み断られる(汗)・・・返答はその時期は他でいっぱいとのことですが、おそらく規模感もあるでしょうね。個人からの依頼に対応してリソース取られるより大手からの依頼を優先すべきでしょう。うんうん、私が社長でもそうします
「上野でエディンバラ・フリンジを目指したい」 そんな熱いメッセージをくださったのは、来年2月に展示する会場・バズチカのオーナーさん。 もう直前になってしまいましたが、『上野歓楽街演劇市』が10/12-13で開催されます。ちなみに本日金曜の夜は前夜祭とのことで、公開リハなどが見学できるとのこと。 https://www.ikenohata-nakacho.com/4th-ans エディンバラ・フェスティバル・フリンジというのを不勉強ながら存じ上げなかったのですが、wiki先
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。※厚生労働省サイトより かくいう私も親族を自死で亡くしており、来年2025年2月の展示会開催に至りました。 養成講座ではリアルな事例を紹介し、そこでの対処の正誤や相談を受ける際の心構えなどを座学でお教えいただき、参加者でグループになって実践をしてみるなど、なかな
前回投稿で少し触れましたが、台東区の北部はかつてドヤ街と呼ばれる、高度成長期には土木・建設現場で働く家なき労働者が仕事を求めて集まり賑わった地域でした。今この街を歩けば危険な雰囲気はさほどなく。足を踏み入れれば、ひっそりと古びた130軒ほどの簡易宿泊所が並び、疲れた表情のおじさまがちらほらと徘徊しています。その中にもいくつか戸建やマンションなどもあり、再開発も進められているようで、緩やかにつながりのない代謝が行われている印象です。 その失われていく側であるおじさま達をサポー
プロフィールにも記載している来年2月の展示会には、トークショーの実施も予定しています。 その中に『山谷』地域と呼ばれる、かつて日雇労働者が多く住んでいた地域でホームレス状態にある人たちのケアに従事する方もお呼びする予定です(まだ打ち合わせ段階なので詳細決まればまたお知らせします)。 山谷は、高度成長期には土木・建設現場で働く家なき労働者が仕事を求めて集まり賑わった、RPGで言えばギルドハウス中心に栄えた決して治安のよろしくない街(例えがややこしい?)のようなものであったとの
以前の報告で触れたカウンセリングの際にゲシュタルト療法の「エンプティ・チェア」なるものをさせていただきました。 撮影半分の状態だったので素直にできなかったのですが、自分ひとりの思考では獲得できない気づきがあり、演劇のエチュードに近いことから興味を持ちました。 実際、役者とこれをやってみたら何かが起こるかもしれない、演劇作品として実現できないかと思い、先日改めてゲシュタルト療法のワークショップに参加しました。 「エンプティ・チェア」とはこんな感じのものです。 1、ファシリテ
私は長らく映像作家として働いていたので(今もその末端にはいますが)、どうしても何かをする場所を探すことを『ロケハン』と言ってしまいます。 今回まず、このアートプロジェクトの展示会場を探すにあたり台東区内の会場になり得る場所を調べまくってアプローチしているのですが、問い合わせる際に「ロケハンさせてください」という言葉を使ってしまい、少し先方を戸惑わせている反応が帰ってくることが数度ありました。 テレビ番組で多用される『フリップ(芸)』と同じくらい映像業界用語の中でも知名度ある
都内でサラリーマンをしながら、映像インスタレーションを中心とした美術活動をしている週末アーティスト戦士・清水伶(しみずりょう)です。 と言っても開始したのはつい数年前からで、それまでは企業広告やミュージックビデオなどの映像を演出するディレクターをしていました。しかし、企業マーケターやミュージシャンのご要望にお答えする作品をつくり続けてきたことに徐々に虚しさが募り、本当に作りたいものを探して一度は映像の道を捨てました。 絵画と美術史を学びながら油彩画を毎日のように描き続け、