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LAP 自然の摂理単元 復習

 講義前は、自然を対象にできることなんてないと考えていた。
なるべくレジ袋をもらわないようにするとか、頑張ればできないこともないけどわざわざやろうとは思えなかった。

けど、講義を受けてコンポストという手段は自分にとってとてもしっくりくるソリューションだと思えた。
なんならコンポストがとても気に入ったので、次の日にはもう買いに行った。

プラスチックは今の自分の生活になくてはならない存在であり、それの使用を極端に減らすことはほぼ不可能だと感じているが、生ごみをコンポストに使うというだけの大したこともない努力だけで地球への負荷を和らげることが出来るのだという。

しかも、その栄養豊富な土を使って新しい野菜を育てることもできる!
なんて循環的なんだろう!

自給自足の生活にあこがれのあった自分にとてもマッチしていると思えた。
実際に生ごみが分解されていく様子を観察するのもとても楽しそうで、ペットに餌をやる感覚で生ごみを捨てられる。
自分が楽しむことをメインにエコなことができて一石二鳥だ。
これからのコンポストの成長がたいへん楽しみ。

講義からの学び


 まず一つはモチベーションについて。
正直、環境問題を解決したいと思ってもなかなかそこまでのモチベーションもなくて行動に移せなかった。
でも、たいらさんの子供たちのためにという想いからずっと熱心に活動を続けていらっしゃる姿を見て、自分も触発された。自分が死んだ後の世界なんてどうでもいいと考えていたけれど、これから先自分に子供ができた時にもそんな考えが果たしてできるだろうかと考えた。
案外、自分のためにというよりも自分の大切な人のため、他人のためを想った方が頑張れるものなのだろうなと感じた。
ただ金持ちになりたくて仕事を頑張るのもいいけど、愛とか情で動くのも素敵だな、、、、

 二つ目に、一見気にもしないような要素が価値を生むこと。
後半にジャングルのような場所の木の位置を把握したり、ごみや草をとったりと実際に現地を駆け回ることで、そこの魅力ともいえるような性質を肌で感じ取ることが出来た。今までそんなことを意識なんてしたことなかったが、そこにはどんな特徴があるだろうか(今回では近くに海があって、住宅街の中で、自然が豊かで、段差があって、というような特徴があった。)
と頭の隅で意識することで色んな情報を感知できるようになり、理解も深まるし新しいビジネスや社会活動もより高度なものを生み出せるようになると思う。
ここでの学びは絶対に草の中をかけ回らなければ得られない経験だった。





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