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ドーナドーナの話

noteを書き始めて早二週間。自分にはもっと書くべきことがあるのでは?今年に入って最も熱量を注いだ事は何だ…?と自問自答した結果、ついにこのソフトの事を語る時が来ました。そう。ドーナドーナ。

その手のソフトを遊んだことある方なら一度は名前を聞いたことがあるであろう、ランスシリーズや超昂シリーズでおなじみの老舗ゲームブランド、アリスソフトが2020年にリリースした作品です。発売当初から評判が良く気になっていたのに加えて、キャラクターのデザインがすごく好みであったことと、サイバーパンクな雰囲気の色使いに惹かれて購入しました。

正式タイトルが『ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう』なのですが、反政府勢力に所属する主人公がアジトの拡大と目的達成のための資金を〇春で稼ぐというかなり攻めたコンセプトで、ダンジョンを探索する「ヒトカリパート」と売〇で資金を稼ぐ「ハルウリパート」の二つを軸にゲームが進行します。なぜダンジョン探索がヒトカリとなっているか、それは資金稼ぎに使う人材をダンジョンの中から攫ってくるからなんですね。

今までの同ブランドからリリースされている拠点制圧型SLGの開発で培われたものなのか、奥深いながらも複雑になりすぎない戦闘システムで、すごく快適に遊ぶことができました。ハルウリパートでも人材にパラメータが設定されているのですが、「ルックス値が高いと客を引っ張りやすい」「テクニック値が高いと客からもらえる金額が高い」などに加え、「何もしない状態で何度も客と人材を引き合わせると妊娠する」「妊娠しないために定期的にピルを与えなくてはならない」「メンタル値が0になると客と引き合わせてもお金が稼げない」などといった、著しく道徳性を欠いた(誉め言葉)システムが採用されており、育成ゲーム的な要素も兼ね備えています。

自陣営の女の子達はハルウリはせず、ダンジョンで一緒に戦ったりアジトで主人公とおっぱじめたりします。(事が済むと友好度みたいなんが上がる)
魅力的なキャラクターばかりですが、自分の推しは中盤で登場する敵陣営の女の子「終名」(ついな)です。

右が終名で左がお姉ちゃんの菊千代


良いですねえ。口が悪いですねえ。
中盤から登場してジャパニーズヤクザを牛耳ったりそれを従えて主人公達とドンパチやったりかなり尖ってます。
出来の良い姉と違って親族から不遇な扱いを受けて育ったので、性格も口もめちゃくちゃ悪いです。
おまけに部下をゴミのように扱う、ギザ歯、三白眼と属性特盛りメスガキです。おじさんは笑顔になりました。

でもそんなに調子に乗って大暴れしたメスガキはどうなっちゃうのでしょうか。「わからせ」られちゃうのかな???
続きは本編で!!!!!


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