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夏の肌&妹の話

いつの間にか梅雨もあけて暑すぎる日々になりましたね。
昼間に外に出て過ごしていたら肌が少し焼けています。東京はビルもコンクリートも多くて紫外線がよく反射するようですぐに日焼けしてしまうそうです。
ぼくはずっとバレーボールをやっていたので日焼けをすることに少し抵抗があります。(バレー部ってなんか色白なイメージですよね。)
バレーボール部は体育館でずっと練習なので日焼けをするタイミングは無いので夏は少し肌が焼けるくらいです。
それなのにも関わらず突然真っ黒に日焼けした部員がいたら『こいつ遊び行きやがったな。練習がきつくないから遊びに行くんだな。よし、遊びに行けなくなるくらい練習きつくしよう。』と監督がなるので日焼けに少し抵抗があります。(そんな監督は日焼けで真っ黒でしたが誰も言わなかったのはなんでやったんかな。。。 )

そのせいか『日焼け』→『遊んでる』→『楽しい』→『幸せな人』という構図がぼくの中に成り立っています。
なので日焼けをしている人を見ると『夏楽しんでるな〜。ええな〜。』と素直に思います。

芸人は日焼けしている人が少ないですよね。(日雇いバイトで交通整理とかをして真っ黒な人もいますが。)
「先日、彼女にフラれまして〜」が真っ黒だったら『いや、海行って楽しんでるやん』とかわいそうに見えないですよね。
「貧乏なんですよ〜」が真っ黒だったら『いや、江ノ島行く交通費あるやん』と生活の仕方が下手くそなんだと思われますよね。
「娘さんをぼくにください」が真っ黒だったら『いや、娘以外とも遊んでるやろ』となりかねませんよね。
説得力に欠けるということなんですね。と養成所の時に講師の方から言われたのを思い出しました。話芸ってのは見た目も大事なんですよね。

なのでこの夏もTシャツから出てる腕がほんのり日焼けするくらいの夏になりそうです。ぼくが体中真っ黒に日焼けしていたら『楽しいことあったんやね。』と察してください。あぁ、海行ってお酒たらふく飲んで音楽かけてそこらへんの女子と喋ってワイワイとかやってみたい!!浮き輪膨らますの手伝ったり、砂の中に埋めたり、埋めあったりしてみたい!!

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