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他人を利用価値があるかどうかで判断する人たち

「利用価値のあるなし」で、その人とつきあうかどうかを決める人がいるらしいことに気がついて、ちょっとショックだった。

以前の私はフォロワーもたくさんいたし、私に絡んだり、フォローしている人をフォローしたりリプライして、自分の存在をアピールすることができたけど、今は自分の方もたくさんフォロワーができたしもう必要ないと思っていることを、別の人とリプライで話しているのを見てしまったのだ。

そういうことはDMですればいいと思うので、おそらく、わざとではないかと思うが(かなり戦略的にツイッターを活用している人だから、うっかりはあり得ない)、そこで気にしたら相手の思う壺だと思うが、やはりかなり落ち込んだ。

利用できるものはとことん利用し、必要でないものは容赦なく捨て、自分の鬱憤の捌け口にするというその人の生き方を見ていると、その人がどれだけ必死になって生きてきたかが分かる。

風俗の仕事をはじめて、そういう人たちによく出会うようになったが、プライベートでの知り合いはみんな純粋で、うっかり悪徳AVスカウトマンやホストに出会ってしまったら騙されてしまいそうな人たちばかりなのだけど、そういう闇の部分と出会うような生活を送っておらず、また警戒心も強いのでうっかりはまってしまうこともなく、穏やかな日々を過ごしていっている。

つまり、他人を利用できるかどうかで判断するような人の周りには、同じように他人を利用しようともくろむ人たちがいて、だからこそ、より相手を自分にとってプラスかどうかで判断しがちなんだろうと思う。

もしかしたら、ビジネスの世界はもっと厳しいのかもしれないが、そういう風潮に染まらないようにしたい。

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