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舌痛症について

気がつけば12月。
1年を振り返るような時期に、、、早い。早すぎるw
今日は今年の6月くらいから発症した舌痛症について書こうと思う。

6月になってすぐくらい、晩御飯の準備をしている頃になると舌に違和感を感じるような気がしていた。

味見をしても変な感じがするし、一瞬味覚障害?とも思ったけど味は分かる。
どんな違和感かというと少しピリピリと痺れたような感じ。
痛みはなし。

晩御飯を作っている時間帯にだけ感じるので気のせいかな?とか疲れてるのかな?と様子見していた。

楽観的に様子見してはいたが、さすがに1か月続いて、夕方だけだったのが1日中になると「なんかヤバイ病気の予兆?」などと思い始めてきた。

ネットで調べると「舌」って入れただけで「ヒリヒリ、ピリピリ」など当てはまるものが速攻でてきた。

詳しく説明してくださっていたのがこのサイト。

舌痛症チェックリストが載っていて、お口の乾燥感がある以外は全部当てはまったので間違いなく舌痛症だろうなと思ったが、一応病院で聞いてみようと月に一度の歯の掃除に行ったついでに歯科で聞いてみた。

先に自分の行っている歯医者の説明もしておくと、、、
近所に評判のいい歯医者があってそこでお世話になっていたのだが、2年前くらいに移転してしまった。
歯の治療をするわけではなく、歯の掃除だけなので移転先まで行くのがめんどくさくて徒歩圏内にある今の歯医者に1〜2か月に1度通っている。
ちなみに、その日に電話しても電話せずに行ったとしてもすぐに診てもらえる歯医者だ。(その時点で不人気w

そんな歯医者ではあるけれども、ラクシア銀座歯科クリニックの説明を読んでいたので、歯医者さんは詳しいものと思っていた。

舌痛症の名前は出さずに「1か月くらい舌がピリピリするんですけど、何が原因なんでしょうか?」と質問。
返ってきた言葉にびっくり。

「見た感じはきれいですから、口腔外科に行くほどのことではないと思います。気になるようでしたら耳鼻咽喉科にでも行ってみてはどうですか?」

ひとことも「舌痛症」の言葉はなかった。

耳鼻咽喉科は崇拝している先生のいる病院があるので、その足でそちらを予約。
その病院はネット予約をしてからでも1〜2時間待ちは当たり前。
予約が取りにくいのは店も病院も意味があるんだなと痛感。

耳鼻咽喉科で症状を説明、直前に歯医者に行ったことも。

その時の先生のひとこと。

「その歯医者やめた方がいいよ!専門でわかっていないといけないのに勉強不足にもほどがある!」

先生によると今は口腔外科だけではなくて口腔内科も出来ているらしく、大学病院の口腔内科は紹介状がないと無理だから受診するなら紹介状書くけど、舌痛症の場合は精神安定剤の処方で終わることが多いと。

他のことが原因で発症しているなら検査が必要になってくるけど、外科的な部分に問題はなさそうだから忙しすぎたとかストレスからなってる可能性が高いらしい。

自分で言うのもなんだけど、ほぼほぼストレスフリーな生活だ。

ちょうど6月頃は遺言作成でバタバタしていて、地球上で一番苦手な人のことを思い出さざるを得ない状況だったのでそのストレスかも!と思い、先生にはちょっと様子見てみて続くようであれば紹介状書いてください!とお願いしたのが7月。

そして、、、気がつけば年末。

ピリピリ感に慣れてきてしまっている自分がいるのだけど、症状は進行している。
朝から晩までずっとピリピリ。不思議と寝ている間は感じない。
激痛とかじゃないので我慢可能。
でも、診察から5か月だし年内に決着つけたい!

11月30日に再び耳鼻咽喉科に。
大学病院に行く前に試しに軽めの薬を2週間飲んでみてと処方された。

クロチアゼパム錠。リーゼという薬のジェネリックらしい。
【効果効能】
精神の緊張による様々な症状を改善したり、病気に伴う不安を和らげる。

今日で3日目、私の脳が単純で騙されやすいのかなんなのか、すでにピリピリ感が激減。

こんなことなら7月の診察受けた時に処方してもらえば良かった。
あと10日服用でスッキリ改善されると信じて。

私の今後の課題は、歯医者をどこにするかってことだなw

お医者さんだけは選ばないといけないと思う。治るものも治らなくなる。

舌痛症で悩んでいてたどり着いた方、ぜひぜひ信頼できる病院へ!
薬2週間服用で治りそうです。

<追記 2020.02.27>
2週間で一時的に治っていたものの、早い段階で再発。
参考になるかどうかは分からないし、これから1か月実験段階ではあるけれども、現在の状況を記録としてまとめたのでリンクさせておきます。


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