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いい男がいい女に求める新定番!「話がおもしろい女性」になるために私がやってきたこと。

恋愛コラムを書きながら、ずーっと考えていたんです。活字離れしている若い女の子にどうやったらたのしく私のコラムを読んでもらえるんだろう?って。それで、ふと、思いだしたんですね。そういえば私も、25歳ぐらいまでは活字離れしているふつうの女子だった。本を読むのも勉強するのも本当にきらいでした。

私の20代は、恋愛が中心で動いていた。恋愛(本業)に集中するために引っ越したり仕事を休んだ時期もあったくらい。やると決めたら中途半端と手抜きが嫌だから、うまくいかないけど大好きな恋愛にすべてを賭けることで成長してみたかった。そもそも、恋愛にハマったのはとてもいい相手だったというのが大きい。めちゃくちゃ素敵だったんだよね。私が選ぶ彼は、男のなかの男だった。だからなおさら、気が引き締まって「いい女になりたい」スイッチが入ったんだと思う。本当にいい恋愛をすると男も女も洗練されて、磨かれていくもので、つきあう人のレベルもどんどん上がっていった。

私の中心には、恋愛があったけど、彼の中心にあるのはいつも仕事だったから、恋のライバルが、女性ではなくて彼の仕事だったってイメージかな。さみしかったけど、「私にもっと時間を割いてよ」って口にするのはなんか負けた気がして言えなかった。だから、彼が自然に私に時間を使いたくなるような人でいるにはどうしたらいいのか、そこをすごく長い時間、考えてきたよね。

そしたら、会話のおもしろさだったり、勉強や知性が要求されることがわかってきて、このままじゃいけないと勉強をはじめたのが、25歳ぐらい。何事も追求したらハマっちゃうタイプで、セミナーに通った時期もあったし、彼がやっているようなビジネスの本を読んだりするようにもなった。本も最初はわかりやすく簡単な本から読みはじめて、理解したらどんどん難しい本が読めるようになってきた。それで、気づいたら、経営者の相談役とかちょっとしたコンサル的なアドバイスができるようになってきちゃったんだよね。「勉強になります」って最近よく言われるの。結構えらい人にも言われて自分でもビビるとき、あるんだよ(笑)

私としては、恋愛が本業だったはずなのに、、、

まあ、1つのことを究極までやると世界とつながるタイミングがいつの日かくるんだと思う。

昔は「いい女になりたい」っていうのが、ひとつの目標で、それは今でも変わらないんだけど、男とか女という枠組みを超えて、最近だとビジネスマンとしての自覚が芽生えてきて、今は、いろんな人の問題解決ができる人間になりたいと思っている。問題解決能力が高いと、求められるからね。

ここまでこれたのは、恋愛のおかげ。

どの時代も私を引き上げてくれたのは間違いなく彼の存在で、それぞれの人がとても意味深く私の人生にはいるのよね。

100パーセントで惚れさせてくれる男性とする恋愛は、本当にいいですよ〜。

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