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(隠してたんですが)ピボットしました

こんにちは、梅雨の始まりに謎の花粉症を発症してマスク生活に逆戻りした安井海都です。
#身体の根っこまであまのじゃく

前回の note で事業撤退をした件について書かせていただきましたが、今回は既に動き始めているピボット後の新規事業についてどんな想いで始めるかについて書いていきます。
新規事業を始めますとは言っていたんですが、実際は隠れながらステルスピボットしてました。もう表に出ても恥ずかしくないかもと新規事業が思わせてくれたので、今回 note に書くことにしました。

中小企業・スタートアップ向けスポットコンサル始めます

社内メンバーが専門化する「SpeciaLsim」

早速ですが、今回は新しく始める事業は中小企業・スタートアップ向けのスポットコンサル「SpeciaLism(スペシャリズム)」です。

企業はマーケティングやPR、採用などリソースやノウハウがない領域があった時に、弊社に相談していただけるとその道の専門家を紹介してもらえてパーソナライズされたアドバイスをもらえるというサービスです。

専門家の募集は4/20からしていて、サービス提供の募集はGW明けからしていましたが、想定よりお問い合わせを頂けてる状況です。

きっかけ

創業メンバーは3名いるのですが、ピボットする際に一致していたのはミッションは変えたくないという点でした。
弊社は「未来を変えたい人の土台をつくる」をミッションにしています。つまり、勉強や仕事を頑張って自分で自分の未来を変えようと頑張る方々のインフラとなりたいということです。

前事業では、未来を変えたい人に『場所』を提供いていたのですが、それ以上に成果にちゃんと繋がるものを提供したいけど何かあるかな?と考えていました。
そこで、これまで自分が本を読んだりセミナーで話を聞くより、尊敬する先輩起業家からもらったアドバイスが一番成果につながっていたと思いました。

本やセミナーとの違いは何かと考えた結果、自分の現状と理想を見てパーソナライズしたアドバイスをくれているからじゃないかという結論に至りました。

本やセミナーはどうしても売れた数量、来場数が最重要項目なので、汎用的な情報が列挙します。これを自分ごとに落とし込んで、アレンジして成果を出すなんてできるのは上位数%の優秀層だけなんじゃないかと気付きました。だからこそ、先輩からのパーソナライズされたアドバイスは自分のような優秀層ではない人間にとって重要なものになっていたんだと思いました。

「本は分からないという事実を知るだけで、学ぶことにならない」といった発言をYouTubeで見てこれは真理だなと思いました。

既存企業との違い

「企業と専門家をマッチングするスポットコンサル」という文脈でいうと既存のプレイヤーがいます。
しかし、既存のスポットコンサルは高くて長くて誰でも使えるものではないです。単価は7万〜10万円が多く、セッションは60分が多いです。

まず中小企業がなかなか使える価格ではありません。また、60分のミーティングは事前にアジェンダ共有することで40 分に短縮できると思っています。
そこで、まず弊社の手数料を既存のプレイヤーより下げて、セッションは20分単位にして使い勝手がいいものにしました。
#詳細は資料請求から

学びと成果を繋げる

消費(エンタメ)としての学び

近年、リスキリングという言葉が生まれるほど、大人の再学習が注目されています。しかし、現状はまだビジネスで成果を出すための学びというよりは、消費(エンタメ)としての学びが多いのではないかと思っています。

価値観は人それぞれなので、それを全く否定するつもりはないですが、当初の目的は成果を出すことだったのにも関わらず、知らぬ間にそちら側になるケースも少なくないんじゃないかと思っています。

SpeciaLismでは、サービスを通して専門家から学んだことを即アウトプットし、成果に繋げてていく環境を目指しています。消費(エンタメ)としての学びの機会ではなく、学びと成果が繋がる環境です。

グローバルで勝負できる事業とマルチリンガルな創業メンバー

アメリカでは30年前からある市場

法人と専門家をマッチングさせる市場はエキスパートネットワーク(ENS)市場と呼ばれ、実はアメリカでは何十年も前からある市場です。
だからこそ、将来的には日本で土台を作った後にグローバルで戦おうと考えています。
#アジア方面

4ヶ国語話せる創業メンバー

幸いにも創業メンバーは海外で戦える語学力とメンタリティがあると思ってます。

COOは、ネイティブレベルの英語(カナダに1年のワーホリ)、中国語はそこそこ(半年の留学 with 安井)、韓国語と4つの言語を扱えます。
ワーホリ時代は1.5畳の倉庫部屋で過ごし作り置きのカップ麺を食べていたそうです。
#麺が伸びても関係ない

CEOの私は中国に1年の留学経験あり、英語はアレルギーがない程度に話せます。あと JavaScript も扱えるので4つの言語を扱えます。
#プログラミング言語は外国語
留学時代はゴキブリが死んでる部屋で過ごしてました。
#ゴキブリの生命力でも耐えれない部屋

留学やワーホリに行っていてもビジネス経験がなかったら意味ないと最近言われましたが、僕は1年前までファイナンスのファの字も、マーケティングのマの字も知らない人間でした。その人間がこうやって頑張れているので、そこに戻って頑張るだけなのと、さすがに優秀な人連れてきます。

まだ解像度は粗いですが、SpeciaLism の延長線上のサービスをアジア方面でやっていきたいと思ってます。とりあえず国内の目の前のことを死ぬ気で取り組んでいます。

いくら稼ぐかではなく、何人に届けられるか

いくら稼げるか、という問いから逃げる気は全くありませんが、とにかく多くの人に届くサービスにしたいと思っています。
学びと成果が繋がる最高の環境を日本中、グローバルに届けていくので何卒応援よろしくお願いします!

詳細はこちらから!

どんなスペシャリストが登録されてるかなどは、以下のリンクから見れますので是非ご確認ください!
資料請求をすると、1.5畳で作り置きのカップ麺を食べていたCOOから連絡が届きますので是非お待ちください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!
気合い入れて頑張っていきます!!

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