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8ヶ月の起業家育成プロジェクト fwywd を振り返って

僕は fwywd という起業家育成プロジェクトに参加していました。参加者の半分くらいは2022年4月から1年間、淡路島に移住して起業、起業の準備をするプログラムです。僕は淡路島に移住したメンバーの1人ですが、私の始めた事業「ミウイット」の東京進出に伴って、一足先に卒業させていただきました。
今回は卒業のタイミングで皆さんへ感謝の気持ちを書こうと思います。

淡路島に来てないメンバーへ

ミーティングやテキストベースでのやりとりがメインでしたが、皆さんには本当に刺激をもらいました。本業もある中、ぐいぐい準備を進めている姿を見て、「この人達がフルコミットしたらどうなるんや?」と思ってました。
#片山さんはもっと寝てください

技術面でも本当に理解度が高い方が多く、プログラミングの勉強で僕が苦戦している中、スイスイ先進んでいく姿を見て、羨ましい思いと自分もそうなりたいと思い頑張れました。

今後は東京がメインの滞在場所になりますので、これまでなかなかお会いできなかった方にもお会いできるかと思うと楽しみです!
どうぞ仲良くして下さい!

苦楽を共にした淡路島メンバーへ

8ヶ月という大して長くない時間の中で数えきれないほどの挫折と悔しい思いをしていても、心が折れなかったのは皆さんが励ましてくれたからです。事業を形にする難しさがわかるからこそ出てくる言葉、その重みがあったのかなと思います。

良いことがあった時も同じです。友達に「すごいね」って言われることも嬉しいですが、みなさんに「すごいね」って言われる方が重みがあって嬉しかったです。

最初の営業活動がうまくいかなくて、事業を始めたくても始められなかった頃に「えんとつ町のプペル」の聞いて、自分に当てはめて泣いた夜もありました。自分が無力なゴミ人間のように感じていました。
そんな時でも心が折れなかったのは皆さんがいたからこそです。本当にありがとうございました。

起業をする意味を問う

淡路島最後の夜は、皆さんに今後の野望を聞きました。夢ではなく野望です。
皆さんの口から出てくるのは、大体が自分の大切にしている価値観が広がっている世界でした。これが fwywd らしさだなと思いました。
#フェラーリ乗りたいって言った自分が恥ずかしい
#ちゃんとしたやつも言いました

社会課題解決型の起業家を育てるために始まった fwywd。原体験に何があるのかを中心に「どうやって稼ぐかではなく、何を解決したいか?」を考えまくりましたよね。
このマインドが時に重荷になって商売として成立しないアイデアが生まれることもあったと思います。それでも、fwywd が始まって8ヶ月経った今でもこのマインドを全員が持てているのは、これが fwywd の文化になったからなんだろうなと思いました。
fwywd の卒業生としてこの文化は大切にしていこうと思いました。

最後に

それぞれ皆さんにした挨拶をドライに感じた方もいるかもしれませんが、僕はああいうの弱くてすぐ泣いてしまうんです。だから許してください。
#浅井さんはちょっとウェットにきたから泣きそうだった

今後は東京での活動が多くなると思いますが、大阪にも結構行くと思いますしその時はまた仲良くしてください!
また皆さんのワクワクする話を聞けるのを楽しみに僕も頑張ります!ありがとうございました!

そして、こんな素敵な企画をしてくださった吉崎さん、パソナさん、本当にありがとうございました。

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