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本日の猫たち #002

我が家の兄猫(10カ月)は現在、プチ反抗期。
一口に猫といっても、皆それぞれ個性が違います(人間も同じ)。
先住猫は猫らしい悪戯をほとんどしなかったのですが、それと真逆なのが兄猫。
「一般的に猫がやるとみなされている悪戯」を、ことごとくコンプリートしていっています。
網戸にもカーテンにものぼる。かじれるものはなんでもかじる。シンクにも入るし、壊せるものはなんでも壊す。落とせるものは落としてしまうし、ひらひらとしたものにはひとまず飛びついてしまう。

兄猫が2023年2月現在までにやらかした最大の悪戯は、大運動会をしている最中に、禁じられているキッチンに入りこみ、買ったばかりのコーヒーメーカーとオーブンレンジを落とし、破壊(床にも傷が……)。飼い主を絶望の淵に落とした事件です。

目が反抗期
「反省」という言葉は兄猫の辞書にはありません

先住猫や妹猫の場合、注意したら「ごめんなさい」としゅんとした反省顔をするのですが、兄猫の場合、なにを言っても響かない。人間の話を聞いているようで、頭の中は次の悪事でいっぱいになっています。
地頭はよく、人間の言葉はある程度わかっているのですが、「わかりません」というふりをして、「うえーい」と次の遊びに走ります。

もちろん人間側も兄猫が悪事を働かないよう、なにより兄猫が怪我をしたり、誤飲したりしないよう、最善を尽くしています。

成長と共に運動量は落ち着いてくるはずなので、今は様子見ですね。

猫が得だなと思うのは、どんなことをやらかしても、決して嫌われないということ。なにをやってもゆるされ、愛されるのは、本当に羨ましいかぎりです。


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