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本日の猫たち #165

猫たちは時に笑いを提供してくれます。

本日帰宅すると、

兄猫と妹猫の出迎え


電気をつけても変わらず…
とても幸せそうな顔をしている兄猫(左)


猫というのは普通、飼い主が帰ってきたら「おかえり!」「おかえり!」「待ってたよ!」とうろうろしたり、頭をすりつけたり……するものと思っていましたが、うちの猫たちは飼い主が帰宅しても不動。
(買い物帰りだと検品にやってきますが)
世の中の「普通」というのは、もはや「人間の勝手な空想」の産物ではないかと思っています。

先住猫は箱に入っていました


猫と一緒に暮らすと「普通」の概念が片っ端から崩されていきます。
私の中の猫たちに対する間違った思い込みは、過去の記事で書いた覚えがあるのですが「猫は足が短い」。
私がかつてお世話をしてきた猫たちが、短足種(の雑種)だったからかもしれません。猫はのびると長いけど、足は短い……と思い込んでいました。

そういう品種もいるけれど、すべての猫の足が短いわけではない。
というのを、妹猫を見ていると思い知らされます。

お気に入りの幽霊スタイル


妹猫よ、お盆は終わった
次はハロウィンだ


そういえば、妹猫は子猫のときから妙にスタイルがよかったのです。

兄猫と妹猫
(猫たちがいろいろやらかした椅子…)


3~4カ月頃の妹猫


こういうのを見ていると「普通」というのはないものなんだなと。
普通こうでしょ、普通こうするでしょ、普通こうなのにおかしくない? という誰かの決めた普通ルール(思い込み)が対立のもとになったりするので、世界中の「普通」をとっぱらってしまったら、すごく生きやすくなるのではないか。
と、猫たちを見て、ちょっと真面目に考えてしまいました。

うちの猫たちは、普通の猫たちのように「ニャー」と鳴きませんし、普通の猫たちのように飼い主のお出迎えもしないですし、飼い主にほとんど甘えてこないです。
でもそれでいいかなと。

猫たちと暮らすと「人生、こうあらねばならない」という思い込みがなくなり、ゆるーくなっていく。そんな自分の変化もまた楽しいです。


上から先住猫、妹猫、兄猫


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