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本日の猫たち #225

本日、関東は25℃越えの夏日。都内でも最高気温21℃だったとかで、12月とは思えないあたたかい一日でした。
うちの猫たちは普段と変わらず、マイペースに過ごしていました。


元気関係なく、いつもご満悦な兄猫


別室で日光浴をする先住猫


一時的に置いたダンボールの中に入っている妹猫


最近、気になるのが先住猫に対する妹猫の「大好き」攻撃です。
過去記事でも何度かふれていますが、うちの妹猫は先住猫が大好きでよくくっついています。先住猫に舐めてもらえるとうれしさMAXで興奮して、猫パンチを繰り出したり、蹴ったり、攻撃してしまうのです(本人悪気なし) 

今日も先住猫の隣を陣取り、毛繕いしてもらっていました。

甘えて寄り添う妹猫を舐める先住猫


先住猫は来るもの拒まずなので、妹猫をとても丁寧に舐めてやります。妹猫はご満悦で「こっち舐めて」「こっちも」「背中も」と、先住猫の前で体をくねらして、ごろんごろん。
最初は微笑ましかったのですが、だんだん雲行きがあやしくなりました。

はからずも先住猫(左)を攻撃してしまっている妹猫(右)


先住猫に甘えていた妹猫、猫パンチをくりだし、蹴りをくりだし、いつしか先住猫を攻撃してしまっているのです(さすがに爪を立てることはありません)。可愛いじゃれあいとはいえ、普通の猫ならここで火がついて喧嘩がはじまったりするのですが、温厚な先住猫はただ黙って耐え……、おかげで大事にはいたりませんでした。

うざ絡みする妹猫
先住猫「飼い主、どうにかして!」


妹猫の絡み方がひどいときは、飼い主が仲介し、妹猫を先住猫から引き離すこともあるのですが、引き離しても妹猫は懲りずにまた先住猫のそばにあらわれます。

「大好き」な猫をなぜ攻撃してしまうのか謎なのですが、舐めてもらっているうちに、なんらかの興奮スイッチが入ってしまうようです。
先住猫もスルーせず、一回くらい怒ってもいいのに……と思うのですが、温厚な先住猫は弱者には絶対に手を出しません。

先住猫「まあ、落ち着け」


我が家の平和は、先住猫の温厚かつ我慢強い性格によって、今日も保たれたのだと思うと感謝しかないです。

しかし、本当に猫たちそれぞれ性格も個性も違うなと。そういうのが楽しめるのが、多頭飼いの醍醐味なのかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。

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