本日の猫たち #206
うちの茶トラの兄妹猫は実の兄妹（4つ子のうちの2匹）です。
過去の記事でも書いた気がするのですが、子猫のうちはよく似ていた2匹、成長するにつれ、サイズ感の違いが出てきました。
兄猫が明らかに大きい
保護した兄妹猫（生後1カ月）をはじめて動物病院につれていったとき、
「雄猫は5キロくらい、雌猫は3.5くらいまで成長します。個体差がありますが、一般的には雄雌で1キロ以上体重差、体格差が出ます。雄猫の方が骨格がしっかりして大きくなります」とスタッフさんに言われたのですが（予言？）、まさにそのとおりで、現在我が家の兄猫（1歳7カ月）は5.3キロ、妹猫は3.3キロ。同じフードをあげているはずなのに、全然違う仕上がりになりました。
そしてその妹猫ですが、1歳7カ月で成猫であるにもかかわらず、たまに「子猫感」を出してきます。
大柄の兄猫がそばにいると余計に小さく見えます。
そのせいかどうかわかりませんが、兄妹猫の写真を見た知り合いから「顔つきがよく似ているわね。親子（父娘）？」と聞かれました。
親子？ と聞かれたのは初めてです。
人間であればまだ20代の兄妹に対して「よく似てますね。親子ですか？」と聞かれるって一体……。兄猫が老けて見えたのか、妹猫が幼く見えたのか……。
（大きい＝年配、という安直な発想がなんとなく昭和的）
兄猫も妹猫も細かいことを気にする性格ではないと思うのですが、裏で「今日人間に親子って言われたー」「マジショックー」と慰め合っているのでは……とつい妄想してしまいました（一応ものかきなので）。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたらまたのぞいてやってください。
（11月20日、21日は飼い主が旅に出るので、投稿をお休みします）
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