おきゅたんbotさんにずっと言いたかったこと

どうも!初めての方は初めまして!
めんたいこ系メイドVtuberの天鳥ふれいやです。
(最近Vtuber活動始めました!)

今回は「VRすきまガールズ! / おきゅたんbot Advent Calendar 2021」の企画として、2日目を担当します。

実はTwitterを除くと、文章系の投稿をするのは苦手意識からか、ずっと避けてて初めてだったりします。ちょっと楽しみです。
長文書ける場所を探して、noteまで行きつきました。

(※注意!)内容は少し重たいかもしれませんが、Twitterと同じぐらい軽い雰囲気でオキモチを書いていきますので、拙い文章かもしれませんがよろしくお願いしますね。

結論から言うと「ありがとう」を伝えたいだけのお話となります。

この企画にあたって、
そういえば、おきゅたんと初めて会ったのっていつだっけか…と写真を巡ってみると、なんと2018年のハロウィンでした。
いやはや3年前か~…時経つのはやくね?
この時のおきゅたんに対しては「Vtuberさんだ~!」ぐらいのイメージしかなく、でもそれは今も変わりませんね。

ありがたいことに、そのあともおきゅたんやその周りの皆さんと交流することが増え、一緒に遊ぶこともありました。凄く楽しい時間を過ごさせて頂きました。いつもありがとう。


2019年に入って上半期過ぎた頃、VRの新規さんも増え、
そんな時、私にある出来事が起こります。

これはおきゅたん達とは違う、私が良く遊んでいたグループというか、個人の話になります。(色々なものを伏せる関係上、誇張表現があったらごめんなさい)
その中には、Vtuber活動を始めた(始めていた)人やクリエイターさん等もいたのですが、ある時から一緒に遊んでくれなくなったり、誘われることがなくなりました。

理由を聞いてみると「なにもしてないから誘いづらくなった」とのこと。
どういうこと?と一瞬なるのですが、要は活動者でもVtuberでもないから、
扱いづらかったんだとか。それならまだ同業者を連れてきた方がいいと。

これは私は、悪いとは言えませんでした。だって合理的ですから。
確かに、数というものを意識する配信者であれば、コラボしたりお互いの相乗効果の為に、活動者を呼ぶのもよく見かけます。
ただ…言われた方の気持ちは、ちょっと寂しかった記憶があります。

最近、VRchatの長年の友人が言っていたんですが、
「あの当時って、良くも悪くもVRで何かをしないといけないという、脅迫概念的なものがあった」よねと。
当時、私もその概念に少なからず囚われてしまったんだと思います。

配信者や何か物事を発信する人が苦手になり、VRChatに入ったとしても、social欄を見て避けました。居づらくなった私は、少し距離をとるようになりました。


時が過ぎ2020年の2月頃だったと思います。
何かの拍子でおきゅたんにjoinしました。
というよりも、フレンドにjoinしたら、その場におきゅたん達がいたという感じです。

皆を視認した私は、頭の中で「うわ やべやべ 何か配信してるやつかも、邪魔しちゃまずい」と、ワールドの端っこで息をひそめて、VRhomeに戻ろうとしました。
すると、私に気づいたおきゅたんがこっちに駆け寄ってきたじゃあないか!そして一言、

「ふれいやさん、どうしたの?そんなところで」

と、めちゃめちゃにこやかに接してくれました。

…多分、おきゅたんは普段通りの接し方だったんだろうと思いますが、
私は、目から鱗がでたというか寧ろ、目から魚まるごと出てきたような、感覚になりました。

なにもしてないから、なにかしているから、そんなの関係なくVR住民として何も変わらず接してくれるおきゅたんがそこにいたからです。

2019年5月頃、リアルアルテマ音楽祭が東京の秋葉原で行われた際、ちょうど運よく、福岡から東京に旅行に来ていた私はライブを見に行きました。
実はそこで初めて、おきゅたんの楽曲「Virtual Wonderland」を聞きました。今でも、おきゅたんの楽曲の中で一番好きな曲です。

【ぼっちじゃないの ニッチなだけだよ】
【いまつなげるの 離れたこころと 私を】

ありがとう、おきゅたん。
あの時、一人うろたえていた私に、そっと声を掛けてくれたおかげで、
私は今日もバーチャルの世界で、元気にいられそうです。


というわけで、いかがでしたでしょうか。
私は機会がないと、照れくささやオキモチ要素も相まって、
このような話はあまりしないタイプなので、今回参加できてよかったです。

明日(12/3)は、しあさん(@sia_VRcont)が何か出してくれるみたい!?
お楽しみにね!








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