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火抜き4cグレイトフルライフ

おはようこんにちはこんばんは。
はじめましての人ははじめまして。
音羽魅月(美月)と申します。
デュエプレチームでは「ReAl」に所属しております。

今回はどうやら巷では出回ってないらしい私のオリジナルデッキの紹介をしたいと思います。
公開してないだけで、先に使ってた人も全然いると思いますが頑張って調べても出てこないし、周りに聞いても見たことないと言うので仮にオリジナルだと思い込んでるだけですけども。
ともかく、このデッキでレート1516から15勝2敗(+3回トス)の計20戦でレート1600まで脅威の勢いを見せましたので紹介したいと思います。

58位なんて考えたこともなかった、、

さて、このデッキは有り体に言えばトリーヴァグレイトフルライフとネクラグレイトフルライフを融合したハイブリッドデッキです。
(だからなおさらオリジナルって言いづらいです。)
共通パーツが多いものの、得意な相手や戦術が違うのでまとめるのは一筋縄では行かなかったですが、うまくできました。
現在のNDはADのようにシェア数を独占するような環境ではなく、多少差異はあれど有力なデッキが群雄割拠していてどのデッキを握っても有利不利が同量くらいでなんなら速攻はムリ、、みたいなことが生起しがちなので、環境意味わかんねーって時に光る構築だと考えています。

デッキリスト


現在は多少いじってますが、レジェタッチ当時の構築です。

トリーヴァ目線、ネクラ目線どちらで見ても気になるところはあるでしょうが、合わせてみるとこんなもんだと思います。
ビートダウンを見れるカード、コントロールを見れるカードがそれぞれうまいこと共存できていますが、キリコやMRCみたいな高速で強いカードをぶつけてくるデッキは苦手ですね。
そういうのが少ないときに握るべきデッキでしょう。
実際私はそれらが少なかったときに使っていたのでそれらの対策カードがほぼない構築でした。
先に有利不利を言うと体感では
有利:ネクラ超次元、ラッカ超次元
不利:MRC、キリコ
かなぁと感じます。


採用カードについて

さて、ここからは各カードの解説となります。

フェアリー・ライフ

自然と言えばこのカードよ

言わずと知れた最強の初動カード。
ここからリップルに繋がると嬉しいですし、バースターでラッカのヤヌスに間に合ったりします。
ただ何よりシールドトリガーなのが強いなと感じます。
ビート相手に間に合わなかったはずのカードが間に合うようになって勝ちというのは何度もありました。
トリガー枠としても十分強いカード。
ガン積み確定です。


青銅の鎧

まずはこいつから

これまた最強の初動カードであり、エースであるグレイトフルライフの進化元にもなるクールな先導者です。
フェアリー・ライフとこちらのどちらかはマナに置かなきゃ、、どっち?という時はリップルがあってもなくても青銅を出しましょう。
もちろん進化元のためでもありますし、リップルを4で出したところで次の5マナでやりたい明確な動きが少ないからです。
この子を出してすぐさまグレイトフルライフに進化という動きもかなり多いので、後半になっても簡単にマナに置いてしまわず握っておきましょう。
言わずもがな4枚確定です。


アクア・バースター

あいつには負けてられない!(私信)

かのアクア・サーファーのライバル(多分)
サーファー0でこちらが4なのも理由があります。
このデッキではトリーヴァでもできる動きとして、デストラーデのHF下でグレイトフルライフを出すと7コストの連鎖を2回使えるというものすごく強いムーヴがあるのですが(勝手にデストライフ成立と呼んでるので以下このコンボをそう呼称します。)それによって盤面が埋まり切るのを嫌ったため消えれることをメリットとし、なおかつサーファーではウルやデストラーデ、サザンからは連鎖しないところバースターなら連鎖するといった理由でバースターを推してます。
トリガークリーチャーなので相手ターンにデストラーデで盾追加もでき、小回りも効く優秀なカードなので4枚確定です。


秋麗妖精リップル

グレイトフルライフの嫁

コマンドをサーチできる上にグレイトフルライフの進化元になるこの子がいるからこそ、このデッキが成立します。
コマンドが4種なのでどうしても探索がブレることはありますが、たいていうまくいきます。
それぞれ状況に応じ、かつ手札にないエース達を連れてきましょう。
何より強いのがマナ爆誕できることですね。
グレイトフルライフによって増えたマナから爆誕し、サーチからそのまま再度グレイトフルライフに進化というハイレベルな継戦能力をこの子が可能にしています。
細かいテクニックとして、マナや墓地にリップルがない状況では青銅ではなくどうやっても同じ場所に行けるようにこの子からグレイトフルライフに進化するとマナ爆誕のムーブに繋げやすくなります。
どう考えても4枚確定です。


ヤミノサザン

めっちゃ偉いペット

赤白速攻とラッカ超次元に刺さります。
そんな対面で盾から出るか出ないかっていうのは実際どうなんでしょうねと思いますが間違いなくこの子に救われてます。
なので多めの3採用となってます。
単純に単色闇なのも助かりますし、見てみればネクラ超次元と同じくらいいるようにも感じる速攻の対策にこれはかなりありです。
あとデストラーデの連鎖でバースターワンチャンあればなーって期待してる時に地味にワンクッション挟めるのもたまーーーに偉いです。
トリガークリーチャーだからもちろんデストラーデで相手ターンの盾追加にも。
自由枠ですしないならないでも、、となりがちですがあるとかなり違います。
オススメです。


超次元ミカド・ホール

シク版のために1週間リセマラしました

速攻からコントロール、何から何まで見れる最強クラスのホール呪文。
速攻相手でもフェアリーライフがトリガーしてこれがあれば全然ワンチャンある!とかちょっとグダってるロマノフ系にディアスを出して威嚇とか、とにかく5コストからやれるレベルじゃないことを平気でやれます。
ガンヴィートはグレイトフルライフからも出せますがディアスも出せて、速攻を含むビートダウンデッキに対しての役割としての意味が強い採用なので一応は自由枠ですがかなりオススメです。


清浄の精霊ウル

最近ネクラ超次元での採用も増えましたね


トリガー持ちでメタモーフ下ならタップもできるコマンドブロッカー。
速攻に強くなれて、エースの進化元にもなれるのでめちゃめちゃ偉いです。
トップメタのネクラ超次元がミラーでバルカ先出しされても盾にこいつがいるかも、、でまだワンチャンあるようにできる構築が増えましたが実際それがかなり偉いですね。
サザン同様見た目以上に強いです。
枚数は要調整ですが、基準を3に考えたいレベルですが、リップルの探索が濁るのを嫌う場合ここがコルテオになります。


龍聖大河・L・デストラーデ

キミ、紙と強さ全然違くない?

このデッキのエース格の1つです。
ラッカ超次元くらいまでの速度のデッキが相手ならこいつを立てることを目指せばとりあえず良いと言えるレベルで耐久力アップ、盾優勢なら連鎖で更に優勢になることを見込めて本当にいつでも強いです。
トリガー枚数を悩むのも盾0でこの子を出してワンチャントリガー狙いがあり得るところからだと思います。
ビートダウンに強くなれるカードではありますが、コントロールも所詮盾を削らなければいけないですし、コントロールが一気に割りに来た時のために盾を増やしておけるのは想像よりもかなり強いです。
他に入れたいカードがあってどうしてもというなら3もあり得て良いですがリップルのサーチに頼りすぎてもアレなので基本4採用をオススメします。


策略と魅了の花籠

単に1ドローだったらどれだけ強かったんだろう

ベストオシャポイント。
手札交換付きのナチュラル・トラップが水自然マナを作れると聞けば当然強いです。
自然採用が多いとはいえグレイトフルライフのようにできれば置きたくないカードもあるのでこういうトリガーなら強いし引いてマナ置きも強いっていうカードはなかなかの縁の下の力持ちとなれます。
トリガー枠となると色バランスをやはり気にしますがこれはオススメ筆頭です。


大神砕グレイトフル・ライフ

昔からの相棒

このデッキのエース。
色々と書いてることがおかしい系の強い子です。
よほどのことがなければとりあえずこの子を出すことを目指します。
出すサイキックは基本的にギャラクシー、押せばイケると思ったらカンクロウ、処理しなきゃ受けなきゃとなればガンヴィートやドラヴィタなどなど含めこれ以外にも多岐に渡ります。
更に除去されればマナ増強と弱いところが何も見つかりません。
素引きしてもリップルのサーチを他に回せる上に長期戦になればいくらでも欲しいので4確定です。


超次元ガード・ホール

自分のウル盾に埋めるの強すぎ

相手のクリーチャーを半永久的に除去、自分のトリガー持ちクリーチャーを盾に埋める、などそうとう強力なことをしながら5cディアボロスまで呼べる性能が明らかにやばいカード。
長期戦になれば5cディアボロスの覚醒時にグレイトフルライフをデッキに戻してマナ爆誕リップルから再展開をしたいというのはかなりあるので特に問題がなければ4欲しいカードです。


悪魔神王バルカディアス

10コストのままだったらこんなに使われてなかったよね

第15弾環境の生殺与奪の権を握っているさすがにやりすぎ系クリーチャー。
元々紙では10ですが8ならワンチャンあるし効果自体は普通にやばいので、ここに来てやっちゃったなと思います。
これの着地だけで負けれるというレベルのデッキもありますね。
それこそ環境トップのネクラ超次元や誰も気にしてないだけで実際はアホほど強いドロマー超次元、そこにはまず出すことを狙うのが第一になってしまいます。
こちら目線では楽なので良いですが。
このデッキでのこのカードは絶対に目指したいカードだからだけではなく、このカードだけで詰んでくれてイージーウィンできることもままあるからというのもあります。
トリーヴァグライフに闇を入れただけみたいに思ってる人もたくさんいそうですが実際そうとも言えるので、多少隠しつつ普段よりマストポイントで進化させられるようにしましょう。


時空の雷龍チャクラ
雷電の覚醒者グレート・チャクラ

地味にイエスガッツンダーに勝てる
こいつを先に出すだけで勝ててた時代も

採用枠として今となっては珍しいと思います。
私の中では競合枠がマティーニであってそことの強みの取り合いです。
それでなぜチャクラなのかと言えば、ユリアも含めこれを出す方法がグレイトフルライフのみの構築であることもありますが、ユリアの場合除去されやすいというのが理由の1つです。
間に合うかどうかはまた別として一応盾追加はデストラーデもあります。
トリガー運に恵まれなければ勝つことは厳しいですが、それを含めて耐久することに裏目が少ない方が良いでしょう。
なんなら優勢なら攻めることに関してはギャラクシーより向いてる場合もあり、さらにそれはユリアではできないところです。
好みですし、その差がどの程度表れるかというのはかなりシビアですがオススメします。



時空の精圧ドラヴィタ
龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ

ホリスパ撃ってザコ全除去気持ち良すぎだろ!
キミ裏面あったん!?

こちらはグレイトフルライフに加えガードホールからも出せますし、確実に仕事ができるタイミングがあります。
ラッカ超次元等が相手だとかなり出したくなるカードですね。
正直ドラヴィタ・ホールを採用してればもっと活躍できるんですけど、回収先がライフしかないので抜きました。(お清めやジェニダと共に現在採用検討中)
裏面あったん!?とか言いつつ実はデストラーデやチャクラのおかげでワンチャン覚醒も一応あり得るので覚えておくと良いでしょう。


時空の不滅ギャラクシー
撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー

覚醒条件舐めてるだろ
ガードホールならこっちから出せるのがたまに強い

グレイトフルライフから出す候補筆頭のクリーチャーです。
グレイトフルライフが出たら基本的には殴りに行くことと、バルカディアスの進化元になるということどちらで考えても除去されにくいこのカードはやはり強いです。
トリガーでこれを裏返されたら殴れるようになっちゃうのもたまに発生しますね、誘いかもしれませんがそんなときは遠慮なく殴りましょう。
2枚採用していないのはやってて意外と2枚欲しいと思わなかったからです。
試してみて2枚欲しければそれもありでしょう。


時空の凶兵ブラック・ガンヴィート
凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート

一生NDにいてほしい
キミ意外とパワー低いんだね


グレイトフルライフからもミカド、ガードホールからも出せて盤面処理をぐっと楽にしてくれるので間違いなく強いです。
ギャラクシーよりむしろこっちが2枚欲しいことのほうが多いので最近採用を検討してるくらい。
地味に相手ターン終了時に覚醒がワンチャンあり、他のサイキックがいるときはそのままラストストームになれるので意外と牽制力が高いです。
それも覚えておくと良いでしょう。


時空の役者カンクロウ
大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ

このまま残ってるの見たことない
デッッッッッッッ!!!!


単純にデカいこと、ブロッカーを透かせるおかげで攻撃を通しやすいことが採用理由です。
グレイトフルライフが出てるから間違いなく覚醒できるのも強み。
特に本人のデカさとバフは意外と侮れないです。
例えば相手の覚醒後ギャラクシーをグレイトフルライフでは取れないところを殴り返されないようにする等です。
しょうみそんなことが多いわけでもないですが、あると役に立つっていう場面はそこそこあります。
気に入らない場合ここがガンヴィート2枚目の枠になります。


時空の封殺ディアスZ
殲滅の覚醒者ディアボロスZ

墓地回収、山札回復としても強い
よく見たらドラゴンじゃなくなってるんだね


こちらは逆にグレイトフルライフからは出せないですが相手の墓地利用牽制や、カスケード系を相手に覚醒したら勝ち確定等目に見えてしっかり仕事があります。
殲滅返霊でリソース回復、相手の墓地利用の妨害をこなせてなおかつ手札や盤面を取れるというのはどう考えても強いですね。
ガードホールやミカドホールで1体取りつつクリーチャーを攻撃で2体除去できるならガンヴィートよりこっちを出せば裏返れます。
そのため、牽制として存在しているだけで十分採用理由になります。
また、8コストなのでデストラーデの連鎖でグレイトフルライフがめくれるとこれを進化元にそのまま進化できるというのが思いがけず強かったりというのもたまにあります。
これは採用していたほうが良いと思います。



時空の支配者ディアボロスZ
最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ

GENJIくん見てるー?
ストームGの進化元先輩


マナ回収要員です。と言い切ってしまうのはアレですが実際そのために欲しいことが一番多い子です。
とはいえ一枚盾に送りながらクリーチャーに狙われない9000ブロッカーを出せるというのも普通に強いですし、覚醒後の強さももちろん約束されてます。
ガードホール2枚目やバルカディアスで解除させたりもたまにしますし、バルカディアスの場合隙を減らせるのでところどころ相性が良いです。
闇を入れる理由がガードホールとこの子を使いたいからと言えるくらいですね。
間違いなく強いです。


超時空ストームG・XX
超覚醒ラスト・ストームXX

マティーニとの裏技コンボできなくなってて良かった
これ出して負けた時が一番虚無


あまり出ることはないですが、ガンヴィートやギャラクシーが相手ターンに覚醒することによって覚醒条件を満たしてしまうため、それが牽制として強いと考えてますしワールドブレイカーが単純に強いというのもあります。
これはまぁ抜いても良いでしょう。(え)
私はあると楽なときがあると感じたので採用してます。


サイキッククリーチャーの紹介が多少雑になりましたが、こんな感じです。
その他候補としては

超次元ドラヴィタ・ホール
霊騎コルテオ
アクア・サーファー
ジェニー・ダーツ
お清め・トラップ
未来設計図

等が上がってきますかね。
どれも入れ替えがあり得て良いと思います。
私もこの記事を書きながらやっぱドラヴィタホールとお清めジェニダあたり欲しいなと思い直してます。
MRCもちゃんと戦えるようにしたいというならなおさら入るでしょう。


戦術や各対面

さて、戦術的なところですが、トリーヴァライフやネクラライフとほぼ変わりません。
マナ回収がしづらいところと、たまに色事故を起こすというところがそちらよりは使いづらいかと思いますが、概ね問題ありません。

一応強いパターンだと
ブロンズアーム
リップル
デストラーデ
グレイトフルライフからギャラクシーで連鎖2回
ここでバルカディアスが後続にある

等ですかね。
基本パワーカード盛りだくさんなので、こちらがやりたいことはそれくらいでどちらかといえば対面によって目指すことを変える方が重要です。

と言ったところで、ND環境で多い相手へのプレイングの解説でラストとします。


ネクラ超次元
これに関してはネクラグライフのようにグレイトフルライフからギャラクシー、バルカディアスを構えておくというのが一番良いでしょう。
ブラフとしてバルカディアスを一度ジェニダで抜かせて本命のグライフを出し、リップルからサーチした2枚目のバルカディアスで勝つということもよくやりますし、デストラーデの盾追加のおかげでトリガーからの逆転、はたまたギリギリLO勝ちを狙えるなんてこともあります。
相手にバルカディアスを出されてもこちらは全然詰んだりしないので、比較的気持ちは楽ですしあまりにも上手な人相手でもなければ有利対面です。

ラッカ超次元
バースターでヤヌスを返したり、サザンでアンタッチャブルをしばきながらデストラーデを立たせ、さらにディアボロスZでブロッカーも用意とするとほぼ勝ちです。
まずはデストラーデを最優先するのが至上命題となります。
相手が先攻で理想的なムーヴをされるとトリガー頼みになったりもしますが、基本有利です。

MRC
トリガーも特にぶっ刺さるというものがないためかなりやりづらい相手ですが、とりあえずディアスを立てることを目指しましょう。
正直お清めドラヴィタを入れてたとしても不利は否めないので前にも言いましたがこの対面のことはあえて考慮していない構築なので、間違いなく不利ですが相手の事故を拾って勝てるパワーはあるデッキなので諦めずに頑張りましょう。
不利ですが絶対勝てないレベルではないので。
環境でまた増えてきたならばお清めとドラヴィタホールを採用することで戦いやすくなるでしょう。

トリーヴァグレイトフルライフ
相手にバルカディアスの呪文ロックが効きづらく、なおかつ相手はリソース確保の手段がこちらより多いと言ったところで少しやりづらい相手です。
とはいえ全破壊自体は強いですし、ガードホールやディアボロスZで強引に勝てるのもこちらの強みです。
この対面に関しては説明が難しいですが、アド差を広げすぎないように意識することと、攻めるべき時と受けるべき時を見計らうのが最も大切です。

ネクラグレイトフルライフ
こちらはトリーヴァに比べてリソース確保の手段が少ないことと、デストラーデの盾追加で耐えられること、向こうのバルカディアスで詰むことがないというところからトリーヴァよりは随分やりやすいです。
ただしガードホールからのディアボロスZは普通に厄介で、こちらはバルカディアスとガードホールくらいでしか倒せないのでそれについては警戒しておきましょう。
基本受けに回りつつ隙を見せたら攻めに行くというプレイで良いですがある程度余裕があるときで十分間に合います。
我慢比べになりやすい対面なので焦らないことが逆に勝利への近道です。

エンペラー・キリコ
当たらなかったのでなんとも言いにくいですが、間違いなく不利だと思います。
キリコを出される前にバルカディアスが立つなら色々やりようもあるでしょうが、おそらくそれはほぼ不可能でしょう。
幸いトリガーが少ないデッキなので、殴れるクリーチャーは積極的に殴ることと、ドラヴィタを出しておけば1体はサファイアを止められるという意識が大事になると思います。
多分きついですこれは。

速攻
正直トリガー頼みです。
しかし十分勝つことはできます。
そのために一番重要なのが相手の超次元ゾーンとマナゾーンのカード(こちらが後攻なら)を見て相手が速攻である可能性を考えることです。
もちろんどんな相手でもそうですが、速攻が相手の場合は特にこの時点が勝負の分かれ道となります。
そうすることで、もし速攻ならこのカードはマナに置かないほうが良いとかこのカードを使えれば有利になれるとかを考えられるようになり、実際そのおかげで勝てるのです。
基本的にはミカドホール、サザンを投げつつデストラーデ着地を目指したいですね。
トリガーも多めなのでわりと勝てます。
有利不利は運もかなり左右しますが。

カスケード系
一番怖いのは盾からのスパークなのである意味一番どうしようもないこともあるよねってなりやすいデッキです。
ただ、除去手段の多さと盾追加とトリガーでの耐久ができるので全然苦ではありません。
ディアボロスZ覚醒でほぼ勝ち確定となる要素もあるので基本有利です。
相手のリーサルがあるかどうかを考えつつ殴りましょう。
油断せず丁寧に戦えば勝てます。

他にもあるでしょうが、とりあえず各対面の解説は以上です。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
正直こんなに勝てるデッキだとは思わず、かと言って出回っているアーキタイプではないらしいのでこうして記事にして紹介しようということになりました。
グレイトフルライフは昔から大好きな相棒カードであり、進化元が自然クリーチャーでも良くなってたり、リップルというカードが強いということもあってデュエプレでこんなに強く使えて本当に嬉しい限りです。
このデッキで初めてのレジェンドタッチ達成という快挙を成し遂げられたのも嬉しいですほんとうに。
新パック実装からはリップルからサーチできてこのデッキの弱点であるジェニーダーツ等のハンデスをケアしつつ打点補強になる永遠のリュウセイ・カイザーや打点を増やしつつグレイトフルライフから増えたマナを全て起こせるボルバルザーク・エクスを入れた構築がかなり強そうなので、そちらも含め今後もしばらくグレイトフルライフを使っていくと思います。
ここまでお付き合いくださり本当にありがとうございました。

質問や意見があればTwitterで音羽魅月(@mituki_SV)までお願いします。
それではまた機会があれば。


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