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【映画メモ】Don't Breathe(ドントブリーズ)はまさしく『息をしてはいけない映画』だった。

去年から映画館でホラーを見るのにハマっている。


ホラー映画は、映画館以外では緊張感もない。スマホのような

気を散らせる機器がない空間でこそ本領を発揮する。


今回はDon't Breathe(ドントブリーズ)を見てきた。


どうやらこの映画、1映画館当たりの入場者数がスターウオーズ

を超えているらしい。何かあるに違いないと思った。


まさしく、息をしてはいけない映画だった。


要約すると『元軍人のおじいさんが強盗を返り討ちにする予定が、

おじいさんにも秘密があった話』だ。


盲目の元軍人に密室へ閉じ込められたら、息を殺すしか

ないんだなぁと分かった。


登場人物と同じように、観客も息を殺してしまう。


今時、映画館でホラーを見るのは映画好きしかいないと

思う。その映画好きに届けばいい映画。



舞台はアメリカ・デトロイト― 経済破綻しゴーストタウン化が進む街で、養育放棄の両親と暮らす不良少女ロッキーはいつの日か共にここから抜け出そうと妹に約束していたが、そのために必要な逃走資金を得られるあてはなかった。

ボーイフレンドのマニーから地下室に金庫を持っているらしい視覚障害者宅への強盗を持ちかけられた彼女はマニーと友人のアレックスの3人で真夜中に盲目の男性の屋敷に押し入る。


福田光宏

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