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『運を呼び込む神様ごはん』って意味不明でした。この本をちゃんと読むまで。

食べたら運が開けるごはんって何ですか?


去年の後半から仲間内で『食にまつわるエネルギー』の話が

聞こえている。正直書くと、私は意味が分からなかった。


この本をちゃんと読むまでは。

自分と家族を幸せにする料理の作り方・神様が宿る食の作法を紹介

されている本書。食のコーナーで話題の本となっていた。


出版社からのコメントには、

お店を神社に見立て、台所に神様を呼び込み、食べる人を幸運にしてしまう開運料理人・ちこさん。神道の教えを守り、料理をひとつの儀式と考えて、ごはんをありえないほど神聖なものとして扱う。
そうやって丁寧に作られたごはんは、「おいしい」とか、「健康的」というのとはまったく別次元。
心が浄化されていくというか、悩みが消えていくというか、本当に、ひと口食べただけでしあわせがあふれてくるような、そんなまさに「神様ごはん」に変化するのです。
「神様ごはん」を作るのに、料理の腕も高級食材もいりません。いつものごはんを、神様のごはんに変える、「ちこ流・開運料理術」をお教えします。


とあった。


私も料理をする方である。近頃は丁寧に生きたいという欲求が強く、

わざと時間をかけて料理をすることもある。


料理男子が、開運料理術について学んでみた。


台所は『神社』のように見立てる

食のエネルギーと書くと怪しげかもしれないが、それは増やすもの

だと思い込んでいるからだと思う。


エネルギーとは、どうやら穢れを払って取り戻す。といった感覚に

近いと思う。元気のない人が取っている食は『限りなくエネルギー

を削がれた状況』にある。


食べても健康にはなれないし、食後は気分が悪い。って傾向は

ないだろうか。それである。


そういう食事はエネルギー(情報量)が低い。一般的に購入

できる『出来合いの食事』はそうなっている。情報量が少ないから、

お腹を満たすだけで精一杯なのである。


本書はこう言ったような抽象的な話も続くが、後半は

正しいごはんの炊き方、調味料の選び方、台所の清め方

が書かれている。


読んでみたが、これら全てをこなした『食』は今の所の私には

難しい。所々で今すぐにできる作法(食事を作るときはしゃべらない、

食事を状態が悪い時に作らない)をやってみようと思う。



運を呼び込む神様ごはんはこちらから。







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