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実在の事件"ブルックフィールド悪魔殺人事件"を参考にしたガチホラー【死霊館 悪魔のせいなら、無罪。】
あらすじ
1981年、とある家で悪魔祓いの儀式に立ち会う心霊研究家の夫妻。現場に居合わせた家族の恋人は、その後、家主を刃物で執拗に刺し殺してしまう。悪魔憑きを理由に彼が無罪を主張する中、夫妻は悪魔の存在を証明しようと奔走する。
悪魔が取り憑いたが故に無罪となるかどうかを、心霊研究家の2人が悪魔の証拠を集める中で調べる話。
死霊館、エンフィールド事件で確実な悪魔の証拠を手にいては人を救ってきた2人。
ブルックフィールド事件
1981年2月16日。コネチカット州ブルックフィールドで、造園土木業に従事する19歳のアーニー・ジョンソンが、家主のアラン・ボノ(当時40歳、映画での名前はブルーノ・ソールズ)をナイフで複数回刺して殺害。凄惨な犯行にも関わらず、彼は弁護士と共に「すべて悪魔のせい」と無罪を主張。前代未聞の裁判に全米が震撼した
大抵の悪魔は、その家で1番弱い人間に取り憑く。そのため少年や少女ができる範囲の暴力しか生まれない。
しかし、今作はアーニーが悪魔を受け入れたためにナイフを使い大家を殺すことになってしまった。
そもそも悪魔は取り憑いたのではく、家が呪われていたことが判明する。
その呪いはかつてカルト教団が使っていたものと似ていて、当時を知る神父は関わってはいけないと警告した。
他の地域でも同様の彫像が見つかり、カルト教団の存在も匂わせる。
評価が悪いのは、今作が証拠集めの推理映画だからだろう。
死霊館シリーズは化け物屋敷をウォーレン夫妻が祓っていくものだと思い込んでるから、違うものを拒絶したのかな。
話はカルト教団との能力バトルになり、神父の娘がバトルしてた女と分かる。神父の研究心が娘にも受け継がれたようだ。
家の地下に祭壇を見つけると、ウォーレン夫妻は操られながらも破壊する。
呪いは失敗すると、掛けた側の魂を悪魔が奪いに来るので神父の娘は死亡。
アーニーは有罪になるも、刑期は5年と短くなった。
別に悪くない話だったが、神父の娘の能力に幅がありすぎるのと後半は能力バトルになってた点が
死霊館シリーズらしくない。
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