【プレメルマガ】アイデンティティを喪う（私がしていることって意味あるのかな状態）から抜け出す方法

どうも、福田です。

今回はアイデンティティを喪う（私がしていることって意味あるの

かな状態）から抜け出す方法について書きます。

今年の春に似たようなことが起きました。

私はどちらかというと、ゴールを決めて生きるよりも
『その瞬間、瞬間に修正しながら生きる』方が
得意です。

ですが、あまりにも想定外なことが起きて
1ヶ月半は多くの方に迷惑をかけてしまった。

　
多くの方に助けてもらったお陰で、とりあえずは
立ち直ることができています。

今は新しい習慣を身につけながら、成長したい。
そういう状態で生きれています。

アイデンティティを喪った状態のことを
『アイデンティティクライシス』と呼ぶと聞いたので、
お借りしてそう呼んでいきます。

この状態は人生のステージを上がる時に起きる。

ステージが上がると、以前まで信じていたことを
手放すことになります。

手放す時に『今までの私意味なかったんじゃないか』

といった感覚に陥る。

この強烈な無価値感が重要らしい。

これは人生を駆け上がっていくための『洗礼』

であり、一度落ち込むことによって次の状態が

再構築できた時には『あれがあったから今の私がある』

と考える。

そうすることによって、過去と現在が同期するのです。

ステージが上がるときによく感じる不都合は、

以前は平気で出来ていたことができなくなることにある。

・これまでは普通に通えていた環境

・普通に関われていた人間関係

・普通にしていた習慣

がこなせなくなります。

これは仕方がないことのようですね。

大切なのは『以前までの生き方』と『今の生き方』

のどちらがエネルギッシュかを比べることにあります。

頭で考えていたことよりも、腹から出てきた声に従って

生きはじめるとエネルギーが上がっているはずです。

アイデンティティクライシスについて、分かりやすく

描いているのが前回に書いた『進撃の巨人』ですが、

みんなが知っているであろう『ONE PIECE』にも

似たような描写があると聞きました。

それがこのシーンです。

ONE PIECEを知らない方に（ONE PIECEは全部読んでおいて欲しい）

説明すると、主人公が兄貴分と仲間を失って自分だけ逃げ延びた

後。という設定です。

自分の弱さを悔やみ、岩を殴り続けますがジンベエというキャラに

怒られます。

『失ったものばかり数えるな。まだ残っているものは何だ？』

と。

ここで初めて『まだ失っていない大切なもの』にフォーカスが

当たります。人は辛いときには自分しか見えなくなります。

そんな時、忘れてしまっていたことに気づかせてくれる

存在が何人いるかで人生は変わりますね。

アイデンティティを失い、どうしていいのか分からない

『無価値感』に襲われることは誰にでもあるでしょう。

そういう時は、まだ失っていないものを思い出し

『まだ希望はあるんだ』という気持ちを温めてください。

そこからは足し算の人生が始まります。ステージが上がった

状態のあなたが思う『積み重ねたいこと』をしましょう。

そうやって抜け出すんだと、最近学んでいるところです。

＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
最近学び始めた
・食の話
・エネルギーの話
・未来予測の話
・人間関係を向上させる話
・映画から必要な情報を抜き取る話
・漫画からストーリーとキャラの引き立て方を知る話
・限界集落と東京都心を比較
・自分で学び続ける方法

なんてことを丁寧に書いていくのは、
オープンコミュニティ（メルマガ）だけにしようと思います。

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お読みいただきありがとうございました。

福田光宏