『他人に面白く迷惑をかけなさい』と有料ブログから学んだ

先月は想定外のことが起き過ぎて、完全な無一文となった。

中途半端にお金を持っていると悲壮感があるのだが、無一文となるともはや笑うしかなくなる。

こうなったことを泣くのか、笑うのかしかないのだから『笑う』を選択した。

先日、この期間に起きたことをまとめて有料で書いた。半分『助けてください』の意味も込めて。

人は優しい。

文章を買ってもらえただけではなく、支援金も頂けた。

　

今まで僕らは『人様に迷惑をかけてはいけない』と学んできた。

もしかしたら、もしかしたら『迷惑をかけてはいけない』から

『どれだけ面白く迷惑をかけられるか』が大切になるのかも

しれない。

このブログを読んでいる読者とリアルで会うことがある。

誰も『私に迷惑をかけられた』なんて言ってくる人はおらず、

『いつもありがとうございます』と感謝をされる。

昔、言われたのが『君が次にどこへ進むのかを見ているのが

面白い』っていう話だった。

自分のことは全部自分でやって一人前。

っていう話は分かるが、想定外のことが起きたら

一人で抱えることになる。

最悪、死が待っている。

ホームをレスする人が1000人に1人しかいないなら、

ホームレスを2回経験した人は10000人に1人だろうか。

私はすでに『普通はこうだよね思想』から抜けていて、

変わった経験は全てネタでしかないと思っている。

ホームレスを2回経験した話はずっと持ちネタとなるだろう。

こういう経験をすると、自分のこれまでやってきた功績や

積み重ねた徳が評価として帰ってくるのを目の当たりにする。

自分のことばかり考えて生きていると、何の助けも得られない。

誰かのことを考えて生きていたら、何かが帰ってくる。

今回はかなり助けを得られたので、今後も陰徳（表に見えない徳積み）

を重ねようと思う。これは見返りを求めているわけではなく、魂が

濁るのを避けているだけである。

　

誰も嘘をつき続けている人から何かを買おうとは思わないだろうから。

『他人に面白く迷惑をかけなさい』と有料ブログから学んだ話でした。

PVが35000を超えた。