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【考察】やらせホラーライブ配信のはずがガチになっちゃった。【コンジアム】

日本ホラーは完全に韓国に負けてる。

あらすじ

世界7大心霊スポットのひとつに選出されたコンジアム精神病院へ潜入し、ライブ配信する7人の男女。恐る恐る院内に足を踏み入れた一行は、次々と不気味な現象をカメラに収める。やがてアクセス数を順調に伸ばしていったが、想定していた以上の怪奇事件が続発する。



精神病院での肝試し配信に訪れた若者たちが、やらせを超えて本気の怪奇現象に遭ってしまう話。

昨今はこういう配信者系ホラーが増えてるが、その中では1番怖かったと思う。

仕掛け人である隊長が、カメラをスイッチしてメンバーにコメント振ったりするのでその場にいるような緊張感がある。

序盤や途中の演出、急な変顔等が韓国の配信者っぽく見ていて恥ずかしさがあるが途中から番組どころではなくなるので、その変化が良かった。

最終的にはほぼ全員、噂の402号室で呪われてしまい隊長が乗り込んだが同じような結末になる。

説明のないまま進んでいくので、意外と考察のしがいがあった。

・7人目のカメラマン

降霊の儀式を行った後に、カメラの映像が乱れる。その後に引きで6人を移すカメラが現れる。それは観測してる隊長しか気がつかない。

7人目がライブ配信をしていたことになる。

・実は流れてなかった配信

配信は最終的に100万ビューいくのだが、実は最初から流れてなかったことが分かる。

画面バナーの女の子が動き始めて、消えるので怪奇現象は最初から起きていたのだ。

・精神病院では何があった?

舞台の昆池岩(コンジアム)精神病院は、京畿道広州市にある。
20年以上前に廃業し廃墟になってからこの病院は不気味な噂が絶えませんでした。

その内容は「理由もなく患者が死んでいく」というものから、「院長自身が精神病になってしまった」というものまで様々でした。

402号室が1番危ない部屋だとか、浴室が井戸のようになってるのは映画だけの演出らしい。

箱に閉じ込められていたり、小さな部屋の窓から覗いていたのは実話っぽいので、元からよくない場所に立った精神病院で人が1人ずつ呪われていったのだろう。


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