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メルマガなんて前時代的⁉︎メールなんて開かない⁈いやいや、ブログよりも読まれてるんですよ。それが。

一ヶ月ほど続けているメールマガジンについて思ったこと

を書いていこう。


反応が明らかに違うので、今日も登録フォームから

始まります。


まずはメルマガの現状から。

そういうデータは今後始める方にも参考に

なると思うので。


もうSNSじゃできない話

読者数 52人
男女比 男 2割 女 8割
平均年齢 35歳くらい

といった感じで推移しています。


メルマガの読者は『リスト』と呼ばれ(好きな呼び名ではない)、

読者を手に入れるための宣伝単価は年々上がっている

と言われている。


1リストが2,000円っていう話もあって、

(登録フォームを見た人が登録してくれるまでに

かかるコストが2000円ということ)


あらゆるメディアの好意的でいてくださる方が

50人も集まってくれているが、これを広告で集めようと

したら10万くらいかかることになる。

 

 

このメールマガジンですが、何度も勧められているし、

始めたこともあったのだが続かなかった。


やれ、インスタだの

やれ、line@だの

がポンポンとで始めたこの2017年に


メールを開く人はいるのだろうか?

 

と思っていたのです。


始めてみたら、意外や意外で他の媒体よりも

反応が高いのです。


感想も長文が届くようになってきている。


私が好んで書くようなものって、総じて

 

重い。



基本的に物事を分析的に見るのが得意で、

よく人を観察している。


そういう重たい人間の話ってウケは悪いんですよね。


最近のベストセラーは『離乳食』だって、今でしょで

有名な林先生がこの前言っていた。


噛み砕いて、噛み砕いたぐちょぐちょの情報が

好まれるんです。仕方がないんです。


言ってしまえば、人が受け取る情報の抽象度が

落ちているのです。


テキストから、写真へ、そして動画の時代に

なっているのは明らかです。


私も、youtubeは他人の10倍は使用していますが

大事なことはyoutubeでは知れません。


テキストでしか伝わらない幅の情報があります。

 

結局、ちゃんとしたことを伝えたいと思ったら

ブログやメルマガになってくるのは仕方がない。


だから、わざわざメーラーを開いて確認したくなる

情報を流すべきだし、私にはその抽象度が大変に

心地がいいのです。

 

 

今後、誰かの発信活動の青地図を描いていくような

こともしていこうと考えていますが、抽象度によっては


Instagramで写真を上げていく作業の方が、

人目につくかもしれない。


youtubeの動画の方が伝わるかもしれない。


ただ日本人が好んで受け取る情報の抽象度は

落ちているので、関わる人は情報リテラシーの高い

抽象度を高く持てる人を選んだ方がいいのは確か。


個人的にはそっちに振り切るつもりです。


抽象世界の法則みたいなものを具体の世界に

下ろして、楽しそうに生きる人を増やしたい。


抽象度の高い重たい世界の入り口







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