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次のジャンプ看板候補か⁈妖刀バトル漫画「カグラバチ」
今売れているバトル漫画があったので、買ってみた。
シンプルな復讐譚で構図の見せ方がカッコよかった。
カグラバチ
『カグラバチ』は、外薗健による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2023年42号から連載中[1]。第14話の扉ページにある漢字での表記は「神楽鉢」[3]。
六平 チヒロは3年前のある日、憧れの存在であった刀匠の父を3人の妖術師に殺される。毘灼によって奪われた父の妖刀を取り戻すために妖術師となり、父の古くからの知人である柴らと行動する。
刀鍛冶の父を妖術師に殺されて、復讐に走った話。
一話の時点で、主人公のいきさつや妖術の話も出てきて物語の全体像がわかる。
二話からは現在の話で、相棒や少女、情報屋など必要な要素が揃っていきとりあえずのライバル的存在が出てくる。
妖術や妖刀が派手ではなく、技名もおしゃれなので大人でも読みやすい。
ネタバレからのミーム化
本作は一話の時点で、マンガプラスで上位を取るほどの人気を見せた。
原因としては漫画が始まる前にネット上でリークが行われて、ショート動画のミームが作られてしまった。
おそらく当時は漫画の先バレをしていた人たちが、まだ捕まってなかったからだろう。
日本刀や妖術など、海外勢が興奮する内容だったために内容にないガセが人気を底上げした。
よくない人気のつき方だが、有料の話もコミックスも売れてるらしいので良かった。
15巻くらいでまとめてもらったら、いい漫画になりそう。
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