MMO型大人のどうぶつの森をやってみた。【Palia(パリア)】
15日に、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)版『パリア』(Palia)が基本無料で配信された。
この記事では、家の土台作りまでプレイした私が現時点のパリアの所感を書きたい。
攻略情報は先行プレイの方がたくさん動画上げていたので、彼らを参照してほしい。
パリアはどんなゲームか?
パリアが最初に発表されたのは、ニンテンドーダイレクトで内容うんぬんよりも無料であることが話題になった。
Switchのソフトは何年経っても高額で、ぽんぼんと買うようなものではないので無料だと助かるユーザーは多い。
"プレイヤーの分身となるキャラクターを作成し、釣りや農業などをしてのんびりとしたスローライフが楽しめるMMORPG。"
で、Switch版では一画面に25人のプレイヤーが表示できるらしい。こういうゲームはありそうでなかった。
また個人的にはメタバースの先駆けになりそうだから、ダウンロードしている。
メタバースとは、インターネット上の仮想空間でありメタ社が必死に開発してるがなかなかサービスにはなってない。
仮想空間上で商売ができて、副業というか別の世界がネット上に生まれるところまで進んで欲しいと思っている。
パリアの世界では狩りや採取、魚釣りなどが自由にできて自分の生活空間を自作できる。
これが私のアバターである。フレンド登録は『mit0000』を検索してもらえればできる。
このゲーム、フレンドと素材を交換したり協力して狩りをした方が効率よく作られているのでフレンドを増やすためにコミュニティに参加することを勧められる。
どうぶつの森と比べてどうなのか?
このゲームが発表されてから、大人のどうぶつの森と評されていた。
そのあつ森と比較してどうなのか。
パリアでは、ブレワイのように遺跡で目覚めてチュートリアルを済ませたらあらゆる要素が一気に公開される。
狩り、畑、魚釣りのどれから先に進めてもいいし、本筋の謎解きだけをしてもいい。
あつ森では新しい要素は、少しずつ公開されていき動物たたちの会話がメインだったりする。
そのために、パリアはタスクに追われてる感はあると思う。実際に家の土台作りまでプレイしたが、あちこち回ったし素材集めてるだけの時間もあった。
どうやら家もリアルタイムで8時間は待たされて、構築できるらしい。
思ってたりもやり込みの多いゲームだから、すぐにユーザーは減ることが予測される。
トレーラーにあるような家を作って、フレンドと遊ぶには10時間はプレイする必要があるだろう。
MMOなので、新しいイベントやアップデートによってより快適にはなるだろうが『フレンド増やすためのイベント』や『素材増加イベント』などが用意されないと、一向に話が進まない。
飽きるまではやってみたいが、フレンドが増えるかどうか次第かなと思う。