もうすぐで未亡人になるところだった話し②


①からの続き

4/29 14:00頃病院へ到着。
到着したら車内待機で電話くださいとのことで電話。
電話受付してくれた方が来て旦那と私の問診票を渡され各自記入。
名前、生年月日と年齢、
渡航歴、周りの人コロナetc電話と同じような内容。
体温計を2つ渡されて測り旦那は38℃台にまた熱が上がっており、
私はちょっと高めの37.1℃(何故か高い)

この日は大雨で雨の中うち以外他の人の車も何回も受付の方が行き来して大変そうだったし、車閉めるときまで必ず傘を差し出してくれてとっても親切な方だったのでこちらの病院にして本当に良かったと思った。

少し待ち車を救急車を停めるであろう屋根の位置まで案内されて担当の先生が来て車に乗ったまま初の抗原検査(鼻からするインフルの検査みたいなやつ)
ドライブスルー検査ってやつかな。
私はやらず、旦那のみ。

鼻に綿棒みたいなのが入って苦しそうで、
唾液を飲むように言われたが痛くて飲めないと返答。
旦那の声も出すのがとても辛そうで私が代わりに返答したりした。
時間的には約3分程で終了。

15分程で結果が出るとの事だったが
実際そのまま車の中で1時間以上待たされるはめに。
雨は土砂降りで車内にずっといて体調悪くない私でさえ頭が痛くなったから旦那はもっと辛かったと思う。

コロナかなー、どうかなーなんて話しを時折してドキドキしながら待った。
しかし、絶対に車中泊なんて出来ないと感じる程長い時間に感じた(車中泊のニュースを思い出し、被災地の方は震災の時とても苦労したんだなと思っていた)

そして待つうちに電話がきた。
多分時刻はもう15:30前だったと思う。
「結果から言うとコロナは陰性でしたが、
診察をしたいので中の方へどうぞ」

やっと中に入り表面検温をし、手をアルコール消毒して病院の中へ。
旦那も体調最悪で辛いし、それにプラスして1ヶ月以上前に夜中のランニングで3m下の田んぼに落下して足を痛めていて歩くのもやっとの状態。
←本当に不幸って続くもんだなw
ちなみに足の方は通院中

頑張って歩いて診察室の方へ。
最初に血液検査をやるとのこと。
普段血液検査で血を抜かれると倒れる恐れがあるので、ベッドに横になりやってもらった模様。私は廊下待ち。
(過去に健康診断で倒れたことがある)

診察室から出てくると点滴をうっている。
これは病人っぽくなってきた。
(後に掲示板にCT検査やる時は点滴をうってその液?で検査する的なことが書いてあった)

5分程して、次はレントゲンとCT撮ってきてくださいとのことでまた移動。
辛そうなので私も同行。足も痛そうだったし、点滴のつかまる所があったので少し安定はしていたけど(寝たきりで動かしてなかったから余計だったのかな)

CTは扉開いた時見えてドクターXでやるような
検査台が見えてちょっと興奮した私←おい
入れないので大人しく廊下で待ち。

2つ終わって最初血液検査した診察室前で待っていると看護師さんが来て
「辛いでしょ?こっちで横になっていていいよ」
と診察室の中で横にならせてもらった。
今度は「奥さんもついていて」と言われて
いいのかな?と思いつつ一緒にいた。
この時はこの後起こる自体も考えていなかった。