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2020.03.13 österreich presents「幾度目かの最期」&新譜2曲レビュー

今更だけど、ライブレポ。と、レポに併せて
映画とswandivemoriのレビューも。

いろんな意見もあったし、
いろんな選択肢もあったけれど
行かないという選択肢だけは自分の中には全く無かった。

3人の最期の日も、誰も想像しなかったあの哀しい2人のライブも見たから。
どんな時でも必ず行って後悔しないようにしてきたから。

このライブから1ヶ月以上経って、
ライブというもの自体がこの世界から
どんどん薄れていって
今年はもう行けないのかな、
とか思うようにもなってきて
そんな風に思ってきたからこそ行けて良かった
この目であの光景が見れて良かったと心から思う。

セトリは國光さんのnoteから。


今、YouTubeにライブ映像が上げられてるので
復習しつつ書いてる(笑)

贅沢な骨スタート

新木場の時もやっていて
くると思っていたのでYouTubeで何度も再生して覚えてきた。←

2Aメロに入る前の間奏から来る
愛ちゃんの声が本当にやばい最強だった。

静寂な雰囲気から来るピアノの音色に乗せて
刺客のように國光さんから愛ちゃんに
合図を送る視線がついついうっとり見てしまう。。(中毒w)

https://twitter.com/kamanoai/status/1250330293203947521?s=21

ちなみに愛ちゃんのうたつなぎでの
オペラな歌声が正に物語ってる。
ハイスイノナサのときから本当やばい声域だと思ってたけど
本当に凄すぎる、恐れ多いお方です。

ちなみに個人的には2AメロからBメロにうつる
間奏のところがとてもすき。
1番とはまた違って(そもそも音源?ともだいぶ変えてるけど)
あのドス黒い雰囲気でそれとなく、
なんとなく響く國光さんのギターが惚れる。
(そしてYouTubeはそんな大事な所で切れるw)

続いて無能

ベース好きの私にとって
Bメロの三島さんの重低音が超好みで
あの一音一音が凄くセクシーな感じで
とってもすき、でYouTubeの動画
そこの三島さん丁度アップになってて
まぁ欲を言えば手元うつしてほしかった(ベース手元フェチなので)

1サビの所の最後でピアノとドラムと愛ちゃんのうただけになるところがあるんだけど
なんかそこだけでも音楽って成立していて
この曲の美しさを存分に表現していて
素敵だなーと思う場面。

その後2曲は聞けば思い出すと思うけど
確か飯田さんと愛ちゃんと2人で歌ってた気がする(もうだいぶ経っていてうる覚え)
あれ、こんなに曲あれば
そろそろösterreichアルバム出来るんじゃない←激希望w

映画

めちゃくちゃYouTubeで聴いて勉強した。
と、いうのも前回の新木場で
よく聴いてこなかったことを後悔してたから。笑

でもとてつもなく聴き込んできたからか

もう生で聴いた映画は本当に《最高》の2文字でした。はぁ、はぁ、、、

あ、最近だけど新曲として発表してた。




愛ちゃんの歌声の良さを最大限に表現できていると思うの。
なんだか、この世界に(というと語弊があるかもしれないけど)
こんなに美しい曲があっていいのだろうか。

素直な言葉が並べてあって
春の風がふわっと流れていくような
なんだか温かくて安心するメロディー

國光さんどんな曲でもかけてすごい。
というか、こんな曲もかけたのか、
こんな表現もするのかって新曲出る度に思い知る。
まだ、彼の知らない部分たくさんあるんだろうし、
まだ、気付かないこともたくさんあるんだろうなー。


空の教室で待つよ ねえとても寒いよ

たった一言なんだけど
この部分がなんだかいつも耳にすとんと入ってきて
國光さんが音楽から少し離れたときの気持ちじゃないかな
とか少し思ったりして。

恐らく「映画」今年度個人的レコ大です

まぁ、まだ4月だから分からないけど。
こんなに心ぐわっと持っていかれるの
なかなかないものなのでね。。。

映画の後の新曲また1曲(愛ちゃん歌)やって
MC入って
6月に大阪と東京でワンマンやるとか。
(大阪はコロナ影響でキャンセルだそう、、)

東京誕生日前なので是非その頃には

コロナ収束しててほしい。。

と、いうかそろそろライブに行かないと

体がもちませーーーん。^^;


そしてライブ当日に配信されたswandivemori


えぇ、朝からスーパー聴き込んで挑みました←
(予習しっかりして、ライブでしっかり楽しむタイプ 笑)


この曲のドラムが凄く好きで
歌詞に乗せるように、でも主張しつつ
曲全体を整えて叩く。
とても聴き心地が良い◎

ただ、ライブで一つ残念だったのが、、、
ヴァイオリンの杏ちゃん、、いない、、

swandivemoriにはヴァイオリンが必要なのだ(音源聴きすぎて)
この曲は個人的に湖の中の白鳥を思わせるような曲で
水辺から飛ぶ鳥を表現するかのように
思い切ったヴァイオリンの音色が好きで好きで
新木場の時は杏ちゃんいたのだけどな、、
おかしいな、、(まぁ都合とかありますからね)

次回österreichでswandivemoriやる際は

何卒ヴァイオリン(もちろん杏ちゃん)よろしくお願いします!!何卒!!

この曲の構成もなかなかおもしろくて
あーなんか國光さんっぽいなーと思う1曲かな。
あっちいったり、こっちいったり
公園で滑り台やったりブランコしたり
かと思ったら砂場で遊んで
いつの間にか追いかけっこしてる子供みたい。
で、気づいたら一緒に遊んでた子は帰っちゃったみたい曲。

ラストは楽園の君

YouTube出みていて1Bメロで
サビ入る前の國光さんのギターの音が
艶っぽくアレンジされていてもう神。(感想雑だなw)

あと三島さんのベースの安定な重低音の音の運びがほんと好きです、最強すぎる。。で、出来れば手元次回のライブの収録のとき

何卒、ベース、手元、何卒!!!←


飯田さんのうたがいつまでもずーっと聴いていたい。
私の耳に響く声が居心地よすぎる。。
優しくて、ぬくもりがあって。
どこまでも三島さんのベースが土台で(好きすぎて三島さん再登場 笑)
くるくると包まれていくようだ。。

心が浄化されてくような音で
こんな状況だからこそ元気がもらえるようなそんな曲。
ラストみんなで鳴らして、あの地平線の先までどこまでもどこまでも続くような音。本当に《幾度目かの最期》完結にふさわしい曲だった。

あー、こんなこと書いてたらライブ行きたくなってきた。