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2019年 ライブを一つ一つ振り返る

1月25日 LAID BACK OCEAN キネマ倶楽部

昨年キョウヘイさんが抜けてから、
新メンバーが初めてライブを披露する場所であった。

行くか、行かないか凄く迷った。
LBO自体をもう追わないか、追い続けるか。
多分その分岐点に来てた。

でも、映像化含めキネマ倶楽部でやるという新たな挑戦。
あまり気が乗らない中で、最後のLBOを見届けてからでも遅くないと思って行ったのを覚えている。

でも実際行ってみて
あの霧のように深くスモークがかかった中で出てきた5人は本当に輝いて見えた。
ショウヤさんを初めて見て本当に凄いベーシストが来たと思った。

バラード2曲以外全曲弾いてた。
相当、いや死ぬ程弾きこんで来たと思った。
新規メンバーと思えない程の音を鳴らしてた。
存在感もあって、一気に引き込まれた。

指の動きがもう果てしない程綺麗で繊細で
すぐにファンになったし、
まだまだLBO聴き続けないとなと強く思った。

最後のストリーミング奇跡。

あの空間に居れたこと、あの空間で聴いた音楽。
全部奇跡でなくて現実で、でも夢みたいに心地よくて。
自然と涙が出た。
行かないという選択をしかけたことを後悔した。
このライブでまた一つ、
LAID BACK OCEANというバンドは特別なんだと強く思った。

2月
ライブがなかった。
と、いうか福岡行きの飛行機
年始早々に取ったけどチケットが取れなかった。
2/14 UVERでもLBOでも相方のゆきさんの誕生日。
UVERのライブ、ちょうどベースの信さんの生誕祭で毎年倍率高いけど
本当に行きたかったし、ゆきさんを連れて行きたかった。
このリベンジは、必ず来年。絶対全国どこでも行くから。

3月4日 UVERworld ZEPP Tokyo

2Daysあるうちの1日目。
2月から3月の短いツアーのうちこの一本だけだった。

Zeppは東京だとダイバーシティーが出来てから
そこばっかりで数年ぶりだった。
私自身初めて行ったライブハウスも
ここだったからかなり思い入れがある。

元々番号も遅かったし、前に行く気も更々ないし
最後尾の前に段差があって
人が高い場所にいるのでステージが
人で視界がめちゃくちゃ悪い所にいたら
(5m以内の距離に誰もいないw)
スタッフさんが御丁寧にお立ち台みたいなのを
出してくれたのでMCだけ使用した。笑

今年のライブハウスで一番暴れられたと思う。
土下バンまでできたし(満足)

個人的にGood and EVILでブチ上がった後の
ODD Futureで踊り狂うのがめちゃくちゃ良かった。
去年の新譜でかなりいい出来の2曲だと思う。
Good and EVILは下げて上げて
辛い中で光を見つけて行くようで
まさに今のUVERworldだなと。
ODD Futureはなんというか本当に誰かに
今のUVERが愛される曲を目指して作ったというか、
なんというか新たなUVERの世界を見つけに行く為の曲たちだと思う。
私的にこの2曲続く感じがめちゃくちゃ好きなのだが、後半期になるにつれてGood and EVILをやらなくなってとても残念。

でも、やっぱり曲も大事で初聴きのTouch off
発売されてから1週間でかなり聴き込んできたので
もう完璧な状態で初聞きを迎えられて満足だった◎

4月もライブはなし。
横浜行きたかったけれど
チケットが取れなかった(何回目ww)

5月26日 camellia 稲毛k's Dream ワンマン

2013年から愛してやまないcamellia
好きになってから2回もワンマン見る機会を
失ってたけど今年こそ行ってきた。

稲毛k's Dreamは私自身も10回以上は行ってて
camelliaの家みたいな場所。
そんな大切な場所が今年の1月高齢者のアクセル踏み違いにより
中がぐちゃぐちゃになった。

ニュースになって本当にびっくりした。
でも昼間だったから、
スタッフもお客さんも居なくてそれは本当に良かったと思った。
写真でみたライブハウス。
あのソファに座ってタカシさんの弾き語り聴いたなとか、
タカシさんとバーで乾杯したなとかいろいろ思い出した。

だから復活したら絶対行こうって決めてた。
camelliaのワンマンは本当に良いもので
もう普段でもあの超絶でえぐられるような激しい音
約2時間ちょっと聴かされて本当に死ぬかと思った。

でも大好きな7'37
乱れることなく弾き続けるタカシさんのスティック。
狂うことなく叩く土方さんのドラム。
いろんな音乗せてメンバーのテンション上げる金田さんのPA。

そしてやっぱり一秒足りとも目が離せない程
正確にかつずっしり響かせるカズヤさんのベース。

本当に良かったなぁ。
もうカズヤさんのベース弾く手が素敵。
何度見ても何度見ても惚れる。
ただ、本当に疲れた。
みんな違うリズムで叩いて私の頭の中は
それらを全て覚えてしまってるので
追っかけて追っかけていたら3日くらい頭痛いの治りませんでした。笑
でもまた何時間も彼らの音楽を聴きたい。
新曲も珍しく歌モノで良かったなぁー。

タカシさんの歌めちゃくちゃ透き通る。
神様が舞い降りてくるような歌。
もうそろそろ、本当に新譜出してほしい。。。

6月6日 UVERworld ミュージックタウン音市場
UVERworld生誕祭

初めて遠征で沖縄行った。
レンタカー借りて、朝一の飛行機で着いてからギリギリまで行ける所まで観光した(笑)

2012年にFCが切れて以来ずっとFCに入らずいてチケが取れなくなってきたので今年7年振りに再入会。
の末、初めて手にしたチケット
(しかも電子チケット、時代を感じる。。)

この日はEMPTY96とか畢生皐月プロローグとかやったり
まぁアニバーサリーなので
earthy worldとかもあった。
あ、あと心とココロとかもね。
もう数年前のツアーで死ぬ程聴いて
レアな曲たちも去年からもちょいちょい聴いてる曲が多くてお腹いっぱい(笑)

移動中ゆきさんと車でずっとUVER聴きながら
想像してたセトリとかけ離れていたけど
(マニアックなので当然)
今のUVERworldを魅せるライブだったなと。

その時々での旬だった曲や、
今のCrewの好きな曲
(まぁ全員が当てはまるかは別として)
少しずつライブのセトリ改良してるんだなーと感じた。(親心)

あの暑くてジメジメしていて
楽器の状態も良くない沖縄という熱帯な場所で
確かにアツいライブしてたと思う。
しかし、沖縄、本当に暑かった。。

7月15日 LAID BACK OCEAN 下北沢GARDEN
OCEAN'S Day

去年の海の日のリベンジだと思った。

あとは、発売したばかりの新譜DEFYが
どうライブで化けるのか。
DEFYを初めて聴いて本当に凄い曲が来たと思った。

DEFYにめちゃくちゃはまった。
今までのLBOにはなかった曲で、
その欠けてたピースが
一気に埋まったような曲だった。

単純じゃない。
グッと胸ぐら掴まれて離されないように
ずっとずっと掴まれて掴まれて過ぎた果てに
この曲しか聴けない程虜にされる曲だった。
実際久々に聴いてもう何度も何度も
リピートしてしまう程に今現在もはまってる(笑)

多分、ベース要素が半端なく良いのだと思う。
(どんだけベース好きなのですかねw)
もちろん、セイジ君のドラムも限りなくいい所に突っ込んで叩いてるからめちゃくちゃ好きだし
カズキのこの曲の始まりの挑戦的なメロディーや、
曲の細かい情景をスクリーンに映すように鳴らすシュウトさんのピアノも
どこまでも果てしない場所へ連れて行くようなヤフミ君の歌も
とっても良くて大好きでもうやばいだけどね(語彙力)

本当に大好きな曲です。
今年は、この曲に出会えて本当に良かった。

こんなに一つの曲にハマったの土の記憶以来。
むしろ、土の記憶よりいいしやっと越えたと思った。

これを聴きながらまた何度も聴いてるけど
あと5万回聴いても、5億回聴いてもずっとずっと大好きだと思う。

話し戻してそんな愛してやまない曲が
本番で聴けて死ぬ程良かったのでまたハマりました(完)

あとは、Mother Oceanが気持ちよく歌えたことかな。
今年は悲しいお知らせが無かったから余計にね。笑

8月1日 UVERworld×DragonAsh 新木場STUDIO Coast

DragonAshのあの件があってからの対バン。
一時期公式から対バンでなく
ワンマンになるかもしれない旨のメールもあった。

でも、結果的に対バンで良かったと思う。
なぜならDragonAshめちゃくちゃ良かったから!
むしろ、なんかUVERより良かった(おい)

UVERが2曲程DragonAshの曲をやってたけど
やっぱりDragonAshはDragonAshがやったほうが
よっぽどかっこよかった(個人的意見です)

まぁそれはさておいて。
初めてEDENへが半端なく良く感じた。
整理番号が良かったので
階段上の超見やすい場所を取ったので
メンバーの手がよく見えたのだ。

そこで見た私推しの克哉氏
サビでギターを掻き鳴らし、上げる腕。
いやーめちゃくちゃいいやん。
そこだけ集中して音を聴くと更に良い。
それからは全公演その掻き鳴らし克哉を
真似するようになった。(超個人的)

重低音を鳴らしつつ、
明るい世界(EDEN)へ連れて行かれる感じ。
悪くないと思う。

8月12日 LAID BACK OCEAN 池袋blackHole

海の日以来のLBO。
このとき999のライブの発表前だったので
今年最後のLBOのつもりで行った。

元々行く予定もなく、
仕事終わって間に合ったら程度だったので
本当に急遽行った
(まぁ、間に合うように仕事終わらせたけど)

もう、DEFYが今年最後聴きたくて聴きたくて(どんだけ好きなんだよ)

この日聴いた焼肉の歌(本当の曲名は違う)
ヤフミ君の歌が会場にこだまして響き渡っていて凄くいい歌だった。
音源があるらしいのだけど、いつ出たやつだろう。。
めちゃくちゃ欲しい。

8月31日 camellia 稲毛k's Dream

相変わらずな感じで結局3曲だけだったし
3曲目は新曲だったし
そんな感じだったけどいつも通りなキャメでした◎

13'27part2からの7'56は
とてもゆっくりに感じた。

まぁ、ライブになると音源より早くて2テンポくらい
あげてますからね。。

それでも、彼らは乱れないから天才。
聴く方も心臓バクバクしてしまうう。

いつもはアンコールなんて言わないのに
トリだったしアンコールやる!って言ったから期待したけど、
8'14少しだけだった。

もう、タカシさんはイスから倒れたりしないし
ギターも投げないし
健全になってきたなぁ。笑
でも、予約取る時にカズヤさんにも伝えたけど
今年最後のキャメだったから行って本当に良かった。

今年のたくさん触れた音楽のうちの一つだし。
稲毛で聴く音楽は更にcamelliaの世界観を引き立ててくれる場所であって音響も最高でやっぱり特別だから。
あの緊張感の中であれだけみんな弾けて本当に凄いものを見たと思った。
稲毛k's Dreamも復活したし、来年もcamelliaまた見に行こう。

9月9日 LAID BACK OCEAN 渋谷LUSH
999限定ライブ

セトリ見るだけで豪華。
久々の初期曲。
リクエストも聴きたい曲ばかりだった。
(本当は今までリリースした曲全曲聴きたい←)

心の箱は、ボックスってキャラ?がいて
UVERのライブ帰りに無料CD配ってたのとか思い出した。
あのキラキラしたピアノの音、
この時代にもまた聴けて本当に来て良かったー!って思った。
高揚させるドラムとギターの旋律に乗るヤフミ君の歌。サビで土台の音を作るベース音。
本当に惚れ惚れしてしまう程良かった。

永久歯もLBOを知るきっかけになった曲で。
この曲を聴かなければ赤坂に行くことも
このバンドに会うことさえも
何も知らなかったままだったと思う。
永久歯のように大切に、大切な曲。
バンドとしてもずっと大事にしていってほしい。

wataridoriも野音を思い出したなー。

音遊びしてるようで、真剣な曲。
夢を追って追い続ける曲。
キネマの次はまた野音でやってほしい。
希望は持っててもいいよね。

今年は、本当にまた新たなLBOが
大好きになって離れられなくなった。
どっかにも書いたけど今年個人的レコード大賞は
LAID BACK OCEANのDEFY

9月19日 UVERworld 渋谷duo

運良く一般でチケット手に入れたので参戦。
2Daysのうちの2日目。

定番メニューで抑えてきたライブだったなぁ。
新曲のROB THE FRONTIER初聞きした。

このduoで聴いたConneQtがめちゃくちゃ良くて。
この曲とこの箱の相性が良かったのか
今でも思い出すくらいとてもこの曲とduoの空間がマッチしてた。
まだ暑いのに、空気が澄んでいて
シャボン玉が飛んでるように音が跳ねて
お洒落な空間で座ってお茶でもしながら
聴いてる感覚だった。

帰りの電車で目を瞑っては、
この時の空気感を耳で再現して思い出していた。
この曲がこの場所で聴けただけでも
とてもいい収穫だったと思う。

9月25日 UVERworld 豊洲 PIT
誠果生誕祭

Wizard CLUB始まりで最初から
めちゃくちゃ上がりました。
やっぱりあの高鳴る音楽、大好きだなー。
一気に会場のボルテージも上がってたし
めちゃくちゃ久々に聴いたCORE PRIDE。

今を生き抜くUVERworldの中で
更に磨きのかかったどこまでも轟くサックス。
セイカさんの誕生日にふさわしいと思った。

Fight For Libertyかなり久しぶりに聴いて
何年か前はライブでたくさん聴いてたのに
もう過去の曲なんだなって感じた。
強さの中にある、ここだけ。ってとこは
強調して音を出してる。
その音で補えない部分を歌詞として感情を出す。
とても素晴らしいと思った。

年一くらいでたまに聴く君の好きなうた
UVERworldを好きになるきっかけというか
救われた曲だ。
その当初はこの曲にサックスが入るなんて
考えたこともなかったけれど
寂しくて辛い心情、愛する情熱を
サックスの音で更に聴き手を感動させる。

今回∞以外のメンバーの生誕祭初めて行ったんだけど
セイカさんは本当にみんなから愛されるメンバーの一人なんだなーと思った。

10月3日 osterreich 新木場STUDIO Coast

TKさんのライブの前座出演。
osterreichの想いは前にどっかに書いたので割愛。

とにかく待ちに待ったライブ。
と、いうかosterreich初ライブ。
待ち焦がれた高橋國光さんのギターが見れる日。

ボイコットしないか、
本当に彼はステージに立つか本場前まで
緊張だった。

LBOの999で行った渋谷LUSH。
本当は、國光さんが立つはずのステージで
あのとても哀しく終わったthe cabsの
首藤君と一太さん2人だけ、2曲だけのライブ。
全てがフラッシュバックした会場でもあって
ちょうどそのライブの後で個人的にいろいろ思う所あった。

でも、実際ステージに立つ國光さんは
しっかりしていてメンバーも会場も見渡して
ギターをこの時代もまだ鳴らす
ただのギター少年と変わらない姿だった。

単純に、まだ國光さんが音楽が好きで
心から良かったと思った。

緊張している中で現れたosterreichのメンバー、
そして國光さんが出てきて涙が出た。
やっとこの場所に立てて、
苦労して、辛い想いをして、頑張って
想像出来ない程の覚悟があったと思う。
でも、本当にこの場所に帰ってきて
「おかえりなさい」以外の言葉は見つからなかった。

鎌野愛ちゃんも久々に見て、
osterreichの1stに収録されている無能では
その高い高い声で高らかに歌い上げて
会場の空気を自分のものにしていた。

空中飛行しているような
ふわふわしている旋律に
大きな雨の粒を乗せるような歌だった。

新曲もやったりして、
来年以降リリースするのかな。
今後も活躍が楽しみ。
多分、来年の3月はライブもっかい行こうと思う。
やっぱり見られるときに、行かないと。

ラストでは、楽園の君をやった。


三島さんの歌には本当に助けられたんだと思う。
もう、この曲を三島さんの歌声で一気に色付けていて
國光さんのやりたいこと、やりたかったこと、
叶えてくれたんだと思う。

最後のフレーズの「ずっと」
國光さんが口を大きく開けて大きな声で歌っていた。

本当にずっとこの時間が続けばいいと願った。
國光さん、来年も頑張ってほしい。
きっとこの公演は踏み台くらいなんだろうけど
また何度もあの場所にたって欲しい。
帰ってきてくれて、本当にありがとう。

11月5日 UVERworld Zepp Sapporo
真太郎生誕祭

もう何年も前から夢に見て、
来ることさえも叶わないと思っていた札幌。
ついに、行くことが出来た。

新譜初公開で【境界】初披露。
今度のアルバムはこういう路線で行くんだなと
噛み締めて聴く。

久々のGOLD
次々と連なるメロディーライン。
ドラムの見せ場も多いこの曲を選曲したのは、
実に真さんらしいと思った。

実は8月の新木場から始まって
duo2日目だけと、セイカさんの生誕、
真さんの生誕と短いツアーでほぼ全通できた。
UVERファンになってから短いツアーでもこんなにライブに行くのは初めてたった。

だから最後の曲は余計期待だった上に
まさかのUNKNOWN ORCHESTRA
もう想像を遥かに越えて久々ってのもあったし
この札幌という場所に来ることが出来て
心から良かったと思った。

UVERworldのいろんな要素を入れ込んで
コール&レスポンスで会場を一つにする。
あーこんな引き出しもあったんだったなー
と思ったし、
数年前は必ずやってて飽きてた時期もあったけど
多分30回以上ライブで聴いてきた中で
間違いなくこの日がライブ見てきた中でNo.1のアンオケだった。

11/9 雨ニモ負ケズ 仙台イービーンズ
限定復活ライブ

こちらもnoteのどっかに解散ライブのレポとか
その後のこととか書いてるので詳しくは割愛。
解散してから初めてのライブ。
解散してしまったので、待ってもいなかったけれど
それでもこの日がきて本当に良かったと思う。

野外というのもあるけれど、
息を吐くと白い寒い日だった。

メンバーが出てきて本当に、
雨ニモが聴けるんだと思った。
もう二度と音源以外でしかも生で聴けると思いもしなかったから。

はるなちゃんが出てきて
「ただいまー!」って言いながら
安寧の音を歌った。
解散の時最後に歌った曲スタート。

現実なんだと思った瞬間涙が出た。
復活は夢じゃなかったんだ。
みんな優しい演奏。動きも含めてふわふわと優しく。

はるなちゃんの歌声も相変わらず素敵で。
寒空で澄んだ仙台の空にどこまでも届けばいいなと思った。

小松さんのベースも変わらず鳴って、
初めて聴いた夜子さんのドラムも
ブランクを感じさせないくらい叩き込まれていて、
sottiさんのピアノも美しいくらい眩しくて
雨ニモを見ていたあの頃のことをたくさん思い出した。

不完全な木をラストにやった。
人の心の奥の感情を掻き立てて
一緒に踊ろうと伝えるように。

楽しい要素、切ない気持ち
たくさんのココロが音で歌で表現している
雨ニモの中でも大好きな曲。
また、機会があれば絶対見に行こう。

11/10 Hawaiian6主催 恵比寿リキッドルーム

BRAHMANスタート
かなり数年ぶり2回目。
初めて聴いた幕張でハマって新譜だけは
毎回購入してたけどライブは機会が無くて
なかなか行けていなかったからこの対バンが
凄く楽しみだった。

相変わらずの壊れっぷりの演奏に
挑発的な歌。
めちゃくちゃかっこよかった。

絶対来ると思っていた結婚したばかりの細美さんと2曲もコラボあったり。

中でも今夜がめちゃくちゃ良くて
細美さんとトシロウさんの歌声が
リキッドルームの隅から隅へ情熱的に響かせていたし、この2人の歌に今夜の歌詞、演奏、
最高にエモいと思った。

かなり曲やったなーと思ったけどめちゃくちゃ時間オーバーしてたらしい。
まぁ、BRAHMANらしいけど(笑)

UVERworldは、定番で攻めてきた感じかな。
最後にやった在るべき形
他のバンドのファンの人達が
めちゃくちゃダイブしていて
そのテンションに乗せて演奏も歌もいつもより
楽しそうだった。

と、いうか実際見ていた私も楽しかった。
願いとか、夢とか溢れるように
毎日足早に去っていく日々のスピードを表しているような曲。
そんな中でも見つける目標。

いろんなものがこの1曲に詰め込んであって、
他のバンドの人でも聴きながら感じて
この曲のいいところをうまく汲み取ってくれているような
とてもいい雰囲気だった。

12月4日 UVERworld 大阪城ホール

何度も大阪城やってるのに、初参戦でした。
でもやっと行けた〜と達成感もあるし、
心から行って良かったと思ったライブでした。

前日にフラゲした新譜【UNSER】
大阪に向かうまで、めちゃくちゃ聴き込んだ。
UVERの音楽にここまでしがみついて
聴き込むのは多分Awake EVE以来だと思う。

今年こそは、本気でUVERの音楽を感じようと思っていたので
それをより現実にした日々だった。

Making it Drive
∞インスタにupされてから聴き込んだ。
ナノセカ辺りから少しずつ増えた電子音
当時は、こんなのUVERworldじゃないとすら思ってた。

でも、時を超えてもうUVERそのものになった。
だから今回のアルバムでこの曲を一発目に組んできたことにはきっと意味があると思う。

少し報われた昨日

というフレーズが出てくるが、
本当に報われたかのような音楽。
昔の曲の要素も少なからず残している。

前からMCで昔のUVERのような曲を書きたい
旨の発言があったけれど彼らは本当に実行した。
そんな曲をライブで聴けて本当に感動した。

プレランをやろうとして、
真さんのイントロ間違えで曲変更。
克哉氏提案による急遽7th trigger

ずっと聴きたかった曲が
思わぬタイミングで聴けることが出来て良かった。
頑張ることを諦めようとしたときに
見えた光を放つような曲。

止まぬことのない雨の中でも
必死に立ち向かうように綴る歌詞。
戦いを挑んだかのような演奏だった。

あと今回のアルバムで気に入っている
無意味になる夜

これも∞インスタで何度も何度再生した
情緒不安定な感情を低音で見出す演奏で
そこに今までになかった言葉を次々と歌詞に乗せる。
留まることなくすぐ変わる展開。
でも、テンションは変わらず、そのまま継続。

でも、それがまたかなりいい。
知らなかった姿を見てしまった感覚。

ラストには、やり零れてしまった
PRAING RUN

ライブにはかかせない1曲。
なんかたまにはラストでもいいなーと思った。
なんというか今回のライブを一気にまとめて
UVERworldの代表曲でしっかり締めましたという感じにみえた。

12/19 UVERworld 東京ドーム

9年振りにきたこの場所。
またこの舞台に立てる日が来た。

今の相方ゆきさんと初めて会った場所だったし、
自分にとっても特別な場所だった。

SEでUNSERが流れ、
それからのTouch off
これが令和の時代のUVERworldの東京ドーム幕開けにふさわしいと後になっても思う。
セトリとか想像していたのとだいぶ違ってたし
思いのほか過去の曲やらなかったけれど
でもきっとそれは今のUVERworldを
見せたいというメンバーの意向だったんだと思う。

だって、もう何年もバンド続けて
たくさん曲も出ていてやりたい曲が変わるのは当たり前で
昔の曲ばかりやるのも可笑しい話しだし
新しい曲達をやるのは当たり前だと思った。

だから、このライブは折り返し地点なんだと思った。
でもやっぱり数年ぶりに聴いたworld LOST worldは
演奏、歌共に輝いていたし
まだこの人たちは新たな目標に向かっているけど
でも過去のことも絶対に忘れていないんだなと思った。

この会場で歌うAFTER LIFE
凄く良かった。
ドームの広い天井に星空が広がって
音が流れ星のように次から次へ流れていくようだった。

本当に∞は気持ち良さそうに歌ってたなー。
この場所へ来ることも、
多分ずっと目標にしていて
この場所でこの歌を歌うことも
ずっとやりたかったことだったかもしれない。
あんなに気持ち良さそうに歌っていて
この人は本当に歌を愛して、
人を尊敬してすごい人だなって感じた。

そんなドーム公演で最後の曲になってしまって。
前の時はエンドロールだったMONDO PIECE
またこの場所で今度こそ
セットリストに組み込まれてやったこと。

それだけでもう本当に泣けた。
本当にたくさんの人に愛される曲を
あの時に言ったMCのことを実行してきた。
夢は言葉にしないと。
本当にそうだと思った。

嘘の無い言葉達、嘘のない演奏。
技術とかでなく、このメロディーと歌詞
本当に世界中の人を虜にさせると思う。
何年経っても色褪せない1曲。
ずっと、ずっと大切にしようと思った。

12月21日 UVERworld 横浜アリーナ
TAKUYA∞生誕祭

個人的2019年ラストライブ。
ここ3年程は、毎年この日が最後。

ただ一つ違うのは、
ここ数年ゆきさんと2人参戦でいろんなライブを参戦して来た中で
久々にちばさんも含め3人で。
昔はよく3人でライブハウスで暴れたものです。
(今でも暴れてるけどw)

あーこのライブ生活も終わりかぁ。と思いながら席についた。

本当にどれくらいぶりか分からない程の
激動とD-tecnoLife
まさかここでやると思っていなかったので
(ドームの時やると思ってた 笑)
衝撃すぎて最初の方若干思考停止してた。

でも克哉ジャンプ見れたし(密かな克哉推しです)
少しアレンジはあったものの
結局昔も今もUVERworldはUVERworldなんだなと思わせるような歌だった。

この日も最後はMONDO PIECEでラストを飾った。
やっぱり∞さんもこの曲が大好きなんだな。
やっぱり自分の好きな歌がうたいたいんだろうな。
選曲も良かったし、やっぱり∞生誕祭は欠かせないライブの一つで
とても大切な一日なんだ。

UVERworldは10代の頃から追いかけて
何度も何度ももうこのバンドを追っかけるのを辞めようとか
一時期少し離れて遠くから見ていたことがあったけれど
それでもずっと離さなかったのは
新たな曲たちがライブで化けて好きになって
ライブで今日感じた感動をまた体験したいからなんだと思った。

2012年のXmasで止まっていた時間が
少しずつ少しずつ動いて、
このUVER追っかけ人生は
また完全に針が止まることなく動き出した2019年だった。

と、いうわけで2019年は
UVERworld 10本
LAID BACK OCEAN 4本
camellia 2本
osterreich 1本
雨ニモ負ケズ 1本
合計18本

こんなに一年にライブ行ったのはかなり久々で
たくさんの音楽を吸収出来た一年だったと思う。
たくさんのものが見れて、
たくさんの曲が聴けて
感じて、触れて、思い出して
ライブってたった一日の夢物語かもしれないけれど
その時々に感じたこと、たくさんあって
ここに書き留めたことも
長く書きすぎて疲れたから書ききれなかったことも含めて
来年に繋げていこうと思う。

まぁ、来年はどうなるか分からないけれど
あえて言葉にして言うと

とりあえずもう飛行機の検討を既にいくつかつけているので
本当に2020年こそ、2020年こそ、
2/14の信さんの生誕祭に行きたい。

どうか、どうか私の大切にしているゆきさんの
誕生日をライブで祝い倒したい。
と、いうのが来年に向けての抱負。