最近思ったこと

嘘も方便?

私は嘘をつかないようにして過ごしている(ということにしている)のだが、
「多少事実と反することでも、時と場合によっては嘘を通しても良くね?」
と思う機会が最近ちらほらあった

具体的な内容は忘れたが、

猫好きの人と猫の話をしてる時に、
「やっぱり猫が1番だよね」
と言われて
「いや、自分はどちらかというと犬派です、猫も好きですけど、それはそれとして仲良く猫の話を続けましょうか」
みたいな返事をするのはバカである

流石にここまで極端ではないが、わざわざ事実を話すせいで話の腰が折れたり盛り上がりに欠けたりする場面が何度かあった

よく考えれば当たり前のことではあるが、
話のテンポやその場の面白さのために多少のことは容認できる程度の柔軟さは欲しいと思った


人を呪わば?

これまた気をつけたいことなのだが、
「その場を人を傷つける意図はなくとも、何かについて悪く言うときは最新の注意を払え」
と自分に言いたい

悪いことは話しやすい
その時に自分が持ってる不満やモヤモヤを吐き出せばいいし、何かに物申す、他者や物を攻撃すると言うのはなんだかんだ一種の快感である

加えて、敵の敵は味方みたいな感じで、共通のものに対して不満を言い合うのは一体感がうまれて仲良くなったりしやすい

意外と利点多いな

しかし、気をつけるべき点がいくつかあり、
間接的に話し相手を傷つけるたり、
過剰に相手に気を使わせたりしてしまう場合がある

目の前の何かを叩いてるつもりが、それと同じ性質を持つ他のものも叩いてしまうことにもなるし、
自虐系の悪い話になると、相手は「そんなことないよ」モードになってしまい、慰めやフォローに徹する羽目になる

太っている人が「私デブで〜」と話し、相手に「そんなことないよ」と言うことを強要するようなことを私はデブハラと呼んでいる
このような、『相手に行動の選択肢を与えず、強制的にやりたくもないことをさせる行為」
は避けるようにしたい

悪口は手軽で便利な話題だが、用法容量TPOを考慮して使っていきたい

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