至福(+痛)のとき
ニューイヤ―コンサート2018は、寝落ち!
過去数年、年末年始で唯一正月らしいのは、ウィ―ンフィル(wiener philharmoniker, ウィ―ン交響楽団)の、ニューイヤ―コンサートを聞くことだけだ。(ラジオで音だけ、かじり付きで聞くのである。)
正月、1月1日の19時から3時間、NHK FMで放送される。
予備知識はゼロなので、解説の方の話も、ウンウン唸りながら、うんうんうんと聞く。(年1回だから、キレイさっぱり忘れてしまうのだが。)
で、今年も聞いたのだが、半分以上寝落ちしてしまった。(かつてない寝落ち加減で、痛恨でございました。)
寝るだけの体勢になった挙げ句に、部屋の電気を絞ったのが、敗因かと。
しかも、姿勢が悪かったのか、終わった後、なんとなく身体が痛い。
ニューイヤ―を聞いた後に起こる脳内余韻も、今年はゼロ。
聞く側に余裕がなさ過ぎて泡のように消えた、今年のニューイヤ―でした。
(*おぼろげメモ)
解説の方が「オペラっぽい」と仰っしゃったワルツ2曲のうち、「ミルテの花」はじんと来ましたが、「南国のバラ」は、ピンと来ませんでした。
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