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「1300年」の謎

白山と六郷満山がともに開山1300年だった2017

白山(岐阜・石川県境) という山が信仰の山で、石徹白というところは(スキー場もあるが) 白山信仰の地で、その白山は、2017年が開山1300年に当たる。ということを、noteの記事で教わった。

九州・大分県には、国東半島というところがある。大仏や古寺が沢山あるところだが、この一帯、修験道と深い関係がある。
という知識しかなかったのだが、国東半島の山々が「六郷満山」と呼ばれていて、また、開山1300年に当たるということを、最近知った。

この二つ、偶然の一致だろうか。と考えてみるが、知識が乏し過ぎて見当がつかない。

ざっくりした仮説は、これは、700年程度の(世界史的な) サイクルの終わりの兆候では、ということ。
と言いつつ、何の「サイクル」なのかも、よくわかっていない。(苦)

我々(現代の日本人) には、「応仁の乱」や、「鎌倉新仏教」の前の日本がうまく想像できないという、「認識の壁」があるやに感ずる。

鎌倉新仏教が出揃ったのが700~800年前。で、1300年というのは、ざっくりその倍で、最澄や空海が出てきた時代(つまり、仏教リバイバルのはしり) じゃなかろうか、と。(→計算アバウト過ぎ。)

「日本版大乗仏教の前に、日本版小乗仏教が出てきた時代」かと。(→説明アバウト過ぎ。)

これがなぜ、世界史にまで飛躍するかというと、水野和夫氏の新書に、利子率がゼロ近くになった、ルネッサンス期のベネチア(?) の話が出てたから。
また利子率がゼロになった現在からその時代まで、やっぱり800年位じゃないですか!(→飛躍させ過ぎ。)

ということが何を意味するのか、さっぱりわかりませんが、とりあえず、

明けましておめでとうございます!🌄

続きは、空海さんの関連本をかじり読みくらい😂してから、おいおい考えましゅ。

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