シェア
「最近シェアライドしているんだけど君もする?」 と明夫は僕に言った。 僕らは渋谷のセンター街を歩いていた。
「おっぱいに視線がいってしまうことは仕方がないよね。だって目の前にばばんとあるんだから。そりゃあどうしたって目がいってしまうよ。 DJソダみたいにあんな風にぷるんぷるんされちゃったらもう我慢できないよね。
「父に愛人がいたの。すごくショックだった」 彼女は僕にそう言った。 「それはショックだね」 僕はそう答えた。