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Vsidual Studio Code の便利な使い方

Vsidual Studio Code の便利な使い方を学ぶ

まずは,ヘルプから対話型プレイグラウンド(Editor Playground)を開きます.

Editor playground の開始画面

ちなみに,ショートカットの一覧は,以下のURLから確認できます.

Mac用:https://code.visualstudio.com/shortcuts/keyboard-shortcuts-macos.pdf

Windows用:https://code.visualstudio.com/shortcuts/keyboard-shortcuts-windows.pdf

それでは,順番に見ていきます.(Macのみの説明となりますのでご了承願います)

Multi-Cursor Editing:選択

  1. 行をそのままコピペ:Shift+Option+矢印キー(上か下)

  2. 複数カーソル選択:Option+クリックまたはCtrl+Shift+上下矢印キー

  3. 同じ文字を同時に選択:文字を選択後,Ctrl+Command+G(Groupeと覚えます).以下,同様の表現が表示されています.

IntelliSense:コマンド入力の補助

コマンド後のドット”.”に続くオプション候補一覧を表示:Ctrl+Space
※Macの場合,キーが効かないことがあるため,下図のように入力ソースのチェックを外してください.

Macの環境設定

Line Actions:行の編集

  1. 行をコピペ:Shift+Command+D(Double)または Shift+Option+矢印(上下)

  2. 行を移動:Ctrl+Command+矢印キー(上下)

  3. 行を削除:Ctrl+Shift+K(Kill)

Rename Refactoring:名前の一括変更

キーワード全てを一括編集:カーソルを目的の文字に置き,F2

Formatting:改行後のタブスペース自動調整

コマンドのタブを整形:Shift+Option+F(Format)またはCommand+K(キー操作)の後で,Command+F(Format)

Code Foldig:コマンドごとに折り畳む

カーソルを置き,Option +Command+ [ キーで折り畳み,] キーで折り畳んだ部分を広げる.

Errors and Warnings:エラーチェック

F8キーでコマンドのエラーチェックウィンドウが出てきます.

Emmet:コードでコマンドを展開する

例えば,以下のようにコマンドを作成し,カーソルをコマンドへ置き,編集メニューからEmmet:Expand Abbrevationを選ぶと,数式からコードへ変換されます.
サンプルコード

ul>li.item$*5

Emmetの実行後

<ul>
<li class="item1"></li>
<li class="item2"></li>
<li class="item3"></li>
<li class="item4"></li>
<li class="item5"></li>
</ul>

JavaScript Type Checking:コードチェックを自動で行う

以下のコマンドをファイルの1行目に入れておくと自動でエラーチェックしてくれます.

// @ts-check

(ちなみに,// @ts-nocheckとすると,エラーチェックをしません)


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