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「誰に向かって歌うのか」

最近書きたいことがたまっていますが、まとまった時間が取れず流れています。書きたい気持ちには旬があって、そのときに書かないと気持ちが薄れてしまうので、内容が不完全でも短い時間で書き上げようと思います。

昨日(2022.5.24)の歌枠の最後にそうまくんが話していたこと。

カラオケの点数機能を使わないという話で、そうまくんは、誰に向かって歌っているかという話をしていました。機械に聴かせたいわけではなく、俺のことが好きな子にいいと思ってもらえる歌を歌いたい、(録画やメモをしていないので言葉は違うと思いますが、こんな感じのこと)と話していました。

歌枠で印象的な歌はいくつもあって、それらの感想も勿論いろいろあるのですが、昨日一番私の心に残ったのは実はこのお話でした。

なぜなら私は、ここ数日で、同じようなことを聴くのが3回目だからです。

私が聴いた順だと、一番はしゆんくんの5月19日の配信で、「(こういう話を)俺からしか届けてあげられない子がいる」と話していたことです。しゆんくんは常々、自分が悪くないことは我慢しなくていい、という事を繰り返しリスナーに伝えていて、自分にとってネガティブな話であっても、そのことを伝えるためにあえて話題にしているように感じます。(余談ですが、昨年しゆんくんの配信を聴き始めたころの私は、このことが娘の人生に間違いなくプラスになると思い、娘がしゆんくんのリスナーで良かったと思いました。母が何をいうより、彼の言葉が一番娘に伝わるだろうと期待しています。)5月23日の警察沙汰の話のときも繰り返し伝えていたように感じました。

録画がいつまであるかわかりませんが、この投稿の執筆時(2022.5.25)には、5月19日配信の録画がありました。


次が、ゆきむら。さんの5月22日(?)の配信とそのまとめの動画です。
「常識にしばられて生きるな」「邪道を王道に変えたい」。人と違う道を進むことを恐れず、自分らしく生きていく。言いたいことが言えず、やりたいことがやれない、ゆきむら。さんを必要としている人のために活動する。


たまたま3人の言葉を続けてきいた結果、私は自分自身の(リアルの人生の)迷いにきちんと向き合い、前に進みたいと強く思うようになりました。


誰に何を届けたいのかが明確で、それが狭ければ狭いほど、ぴったりはまった人の心を強く惹きつけて離さない。
どんな優れたものであっても、たったひとりの心を掴むことができないものは誰にも伝わらない。

私はマーケティングに関してはど素人ですが、彼らの活動には(意図的にか無意識にか)、お手本のような優れた要素がたくさん詰まっていると感じます。


彼らとの日々は、私の中ではもはや推し活に留まらず、自分の生き方を見直すきっかけになっています。

私は彼らのような活動者ではないけれど、
自分はどう生きたいのか。誰に何を伝えたいのか。
そのヒントも、日々ここからもらっています。

最近の歌枠はPCでオンツイしてメモに残しています。スマホでは打つのが間に合わないww


歌枠の最後にそうまくんが、「アレンジするととたんに点数下がっちゃうんだよね…」と嬉しそうに話していたのが印象的でした。

機械ではなく人に向かって歌う、そんなそうまくんに出会えてよかったと、心から思います。

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酔いどれ知らず/歌ってみた【そうま】 

『体を染めて。』



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