それでも私はそうまくんを応援する

自分が誰かを応援することが、たくさんの人を不快にする、
というのは人生で初の体験かもしれないと、昨夜のゆきむら。さんの配信で感じました。

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メンシプをはじめてからのそうまくんをずっと見てきたから、昨日あれだけ話せたことががどれだけ大変なことだったか、私にはよくわかります。演技だとか嘘だと思われても仕方がないけれど、過程をリアルタイムで見てきた私には、演技などではない、あれがそうまくんと分かっていました。

そうまくんが話したからもう言えますが、メンシプの中はお花畑なんかじゃなかった。メンシプの中で私も言ったし他の人もいろいろ言った。その中でそうまくんが自分の弱いところも認識して、自分の考えをしっかり伝え、やっとここまできたことは、みてきたからよくわかります。


そうまくんがなぜメンシプから始めたのか、なぜお茶爆を付けたのか。なぜオンツイをしたのか。表にいる俺の子もいることをわかっていながらなぜツイートできなかったのか。
昨日ぜんぶそうまくんが理由を話していました。その理由に納得できるかどうかは別として、すべての行動にはちゃんと理由がありました。でもメンシプ内での話だから表では言えなくて、お茶爆のこととか、これまで何をいわれてもただ黙っているしかなかったのが悔しかったです。

自分がやりたいと思ったことをやる。気持ちを伝える。ツイートする。活動者なのにそんな簡単なことができないのと言われてしまうかもしれないけれど、病気と向きあい薬も使いながら、それをやろうと思って葛藤して、少しずつ進んできていたそうまくんを見守ってきました。

アンチを気にせず、自分が好きと言ってくれる人に向けて活動する。
好きだけど不満を抱いている人にも、これが俺だからと貫く。活動で見せていく。
騎士Aが大好き。5人が抜けろとなっても戻りたい、ここが死ぬ場所と決めたから。


そう言い切ったそうまくんは、以前とは明らかに違っていました。
特に最後の、5人が抜けろとなっても、のところで、すぐにはっきりと答えたのはすごかった。これまでだったら黙ってしまったかもしれないところと感じていたので、私もはっとしました。

病気だと思われてもいい。
できれば他のリスナーさんを不快にさせたくはないけれど、ごめんなさいだけど、私はそれでも、そうまくんが好きです。
これからもそばにいて、一緒に進みます。

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ゆきむら。さん
昨夜は本当にありがとうございました。

配信をとってくださったこと、
そうまくんの少ない言葉を補って膨らませて、そうまくんの伝えたいことを引き出してくれたこと、
最後にそうまくんに話す機会をくださったこと。

そして、
これ以上俺の子は泣かさないで、そうまくんの子として胸を張れるように、自分のリスナーだけは守れ、という言葉には、それまでもずっと泣いていたけれど、また違う涙が出ました。
たくさんの人を不快にしているとしても、私たちが存在していてもいいんだ、と思えました。

そうまくんのことが今後どうなっても、私はゆきむら。さんを尊敬しているし、これからも引き続き、いろんなことを学ばせていただこうと思っています。


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追伸
代弁マンにならないように、自分事として言える形で、慎重に言葉を選んで書きます。
精神的な病のことです。ストレスがかかると思っていることがうまく言えないことを甘えや逃げだと書いていたコメントがありましたが、私はそれは違うと思います。当時者ではないので本当に気持ちがわかるとはいえません。でも、病気に関する少しの知識と、他者に対する少しの思いやりがあれば、あの場にいた、精神的な病のある人や過去に経験した人がそのコメントをどのように受け止めるか、想像することは出来ます。
いつだれがどのような病気にかかるかは誰もわかりません。誰でも、もちろん私自身も、いつ当事者になるかわからない。みんながそんな気持ちでいられたら、温かい場がつくれるのではないかと思います。


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