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【騎士A】ワンマンライブの裏側

2021年9月23日に横浜アリーナで行われた、騎士Aワンマンライブ「TheNight」のリハーサル動画が公開されています。


感想を一言でいうと、、、いい意味で、いつも通りの騎士Aメンバーがみられました。少しでも良いものを届けようと各々が真剣に取り組み、さらにグループとして互いに助け合い高めあう。どんなタフな状況でもユーモアを忘れず、気分を盛り上げて未知の世界に挑戦していく。こうやってこれまでいくつもの高い山を乗り越えてきたし、これからも乗り越えていくのだろう、と思わせてくれる内容でした。

この動画制作に400万かかったとのこと。通常であれば、有料のCDやDVDの特典などになりそうな内容を、惜しげもなく無料で公開してしまうあたりが、裏側まですべて見せる騎士Aらしくて、全リスナーの気持ちを一段と惹きつけたこと、間違いありません。

リスナーには垂涎の的であるこの動画、一方で、騎士Aを知らない人に響くのか?顔の見えない彼らの本当の良さを知るには、何がきっかけにせよ、どうにかして生放送までたどり着く必要があります。騎士Aを全く知らない人がこの動画を見ただけで「騎士A最高!」とはならないだろうということは容易に想像できます。

そこで、私なりに、この動画が無料で公開された意味について、考えてみました。
(本当は全然違っているかもしれないけれど…)

私の考えは、
これはリスナ―に手渡されたバトンなのだと。お前らこれを持って走れよ、という内容を、命令ではなくお願いでもなく(もちろん圧でもなく)、リスナーが自然とそういう気持ちになるように、リボンに包んでプレゼントしてくれたのかな、と。

リスナーが自分の気持ちを充分に満たしてもなお、有り余るほどの幸せをもたらしてくれるこの動画。それを見た私たちが、「この人はこういう人で、ここがカッコよくて、普段はこんな素敵な活動をしていて…」と、外に気持ちをあふれ出させること。そういう私たちの言葉とセットになって初めて、この動画が広報宣伝として役に立つのではないか、と思いました。

なので、分析はこれくらいにして、ここからは動画のスクショを使って、私も俺の子(そうまくんのリスナー)の一人として語ろうと思います。

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映像全体を通してみると、そうまくんがこの現場でどのような役割を果たしているかがよく伝わってきます。

スクリーンショット (64)

(写真左のベージュのパンツがそうまくんです)
ここはとても好きなシーンで、そうまくんがスタッフの方と話しながら流れを決めた後、メンバーに声をかけているところです。これまでインターネットで自由奔放に活動してきた騎士Aが、横アリというリアルで活躍するためには少しの(かなりの)橋渡しが必要だったことと思います。リスナーに大人気となった「大キープで!」(冒頭のスクショ)のエピソードからもうかがえますが、人が大好きなそうまくんが、メンバーと外の人とをつなぐ役割を自然と担ってきたのでしょう。

ライブ当日、嬉しくて警備の方にも話しかけたというそうまくん。そうまくんがたくさんの人に愛され、信頼される人であることが、私はとてもうれしく、今回の動画をみて、この人を推していることを改めて誇らしく思いました。


スクリーンショット (66)

「これまでやってきたことを、9月23日の横浜アリーナのライブで、最後の一滴まで絞り出すくらいやりたい」と話しているところです。指輪と、前髪をとめるためのゴムを左手にしています。
雑巾を絞るしぐさもかっこいいとか書くと、「親ばか」ならぬ「推しばか」っぽいのですが、疲れ切っているリハーサル後にも、みんなに届けたい気持ちを熱く語る姿は、やっぱりかっこいいの一言です。

10月16日、17日に行われる騎士A24時間リレー配信では、ライブ当日の横浜アリーナでの裏側が公開されるとのこと。
とても楽しみです。

リレー配信の情報は、KnightA-騎士A-のツイッターにて発信されますので、お見逃しなく。


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