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2023/9/29昼見た在る時のわたしたち兄妹と母の夢

昼夢)
断片

旧家
2階に兄妹3人でいる
1階の母に食事か何かのために呼ばれて
階段を降りる

その時階段に置かれていた
ビニールに包まれたシーツか何かを落とす

その上に置かれていたどこかのお土産の
紫色のすみれの押し花が入っているような
四角いガラスのコースターのようなものも
3つとも落ちる

とりあえずそれだけ拾って
玄関の小物置き場に置こうかと思うが
ぎゅうぎゅうなので迷う

分析)
過去の記憶に関する暗示

記憶を探究している

母が兄妹3人の身を案じている

小さな頃から様々な困難があり
不安が潜在意識を掠めていた様子

主に幸福な人間関係が揺らぐことへの
不安が大きかった

それが原因なのか昔の思い出を捨てず
全て取っておく習慣のようなものが
家系に備わっていった様子



謎めきが多い印象の夢

特に玄関に敷き詰められた
各地の小さな人形のようなお土産たち

割と不気味

そういえば祖父や祖母
母や父も
旅行が好きで昔はよく色んなところに
行っていた

お土産も色々買って来てくれていた

多分その辺りの記憶を
深掘りしていたんだと思う

幼少の頃のある一瞬は
とても素敵な時間だった気がする

ただ不安から逃れることは出来なかった

察しの良い母は既に
わたしたち3人の行く末を
案じていた様子

未来はこんなん出ましたけどという感じで

誰も予測出来なかったと思う

不安を誘発する要素を
見て見ぬ振りなど出来ない

それと向き合うことで
今が出来たのだと思っている

過去の美しい思い出は
先日のnoteにも書いたけど
負のカルマに絡まった
副産物の可能性が高い

そこにしがみついたところで
何かの解決策が見出される可能性は低い

旅行は楽しかったろうな

全てが収まったらまた行けば良い

きっと過去のものより遥かに
美しい思い出になると思う

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