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住民用ゴミ捨て場の違和感が気のせいじゃ無かった件

月曜日は燃えるゴミの日

アパートを降りてすぐの
小さな網掛けのゴミ入れに
前の日の夜燃えるゴミを捨てる

週末はゴミが嵩む

次の木曜まで生ゴミは
出来るだけ部屋に置いておきたくない

だからこまめに捨てる

2回目
ゴミ籠の蓋を開けた時ゾッとした

さっき捨てた袋の口が開いている

中身を漁られた感じはなさそうだが
自分がぎゅっと結んだ脇を
両手で両脇にグッと開いた感が
割とすごい出ている


気のせいかもしれない


以前も実は
そんな気がしなくもない時が
あったのだけど

わたしが捨てたところを見計らい
すかさず誰かが通ったという感じもないし
気のせいということで済ませていた


しかし今回初めて寒気がした

部屋に戻ってしばらくしても
モヤモヤが消えないので
相方様に
「変なこと聞きますけど」
という感じで切り出した

「気のせいにしない方が良いですよ」
というような答えが返って来た

「そういう人は居るんですよ
気にしてたら切りがないんですよ」

確かに全くその通りなのだろう

ただその流れで

「ものならまだしも
髪の毛とか」

とこぼしたのが気になった

どうしてそういう流れになったのか
よく覚えてないけれど

彼は先日見た怪談的な動画配信で出た
エピソードをとくとくと語り出した


髪の毛を使った"呪い"の話であった

それには
日本では手に入らないとあるものに加え
人間の髪の毛や歯
爪などが必要だった


すぐに
家系に掛けられた呪いのことを思い出した

ゴミ袋の件が家系にどう関係してるのか
はたまた全く関係ないのか分からない

ただ
誰かに自分の髪の毛を探されているとしても
寝耳に水的な激しい衝撃は無かった


「やたら髪の毛落ちてるんすよ」
そのとき初めて彼に打ち明けた

ほぼ毎日部屋の掃除をしているが
直後さっき何故見逃したのかという様な所に
細めで長めの髪の毛が
割とな頻度で落ちている

自分の髪の毛にそっくりなので
自分髪よう抜けるな
と思う様にしていた



"思う様にしていた"という時点で
何かを察しているということを
察してくれてるわよね


髪の毛繋がりの小話たち


相方様がタバコを吸いに階下に降りた

しばらくして
「僕はまた
別の次元に行ってしまったんですかね」
みたいなことを言いながら帰って来た

相方様は割とな頻度で
パラレルワールド的体験をしている

だからさほど驚きはしなかった

ただ
先ほどのことがあったので
何があったのか根掘り葉掘り聞いた

いつも階下で煙草を2本吸ってくるそうな

しゃがみながら地面に擦って消して
足元に溜めた吸い殻を拾い上げる

いつものルーティンで手に持った吸い殻は
どういう訳か3本あったという

わたくしと同じビビりの相方様は
「3本吸ったんですかね」
と言いながら

「ただその3本目は
吸い終わり方が違うんですよ」
とも付け加えた

「別の人が吸ったんですよ」


見えない誰かに知らない間に
自分の煙草を一本吸われた

残りの煙草を数えたら
一本分きっちり減っていた



ゴミ籠のある辺りはポータル
(時空を繋げる入り口)
なのではと
唐突に思った

先日朝方ここで
相方様は
3mmくらいのピンク色の天使を見ていた


わたしが2度目にゴミを捨てに行った時
1回目から1時間経ってなかった気がする

夜ではあったが車道沿い
人もランダムに通る

何なら誰がつけたか
防犯カメラも設置されてる場所で
一体誰が何の目的で他人のゴミを漁るか

大家さんならまぁ分かるが
ここに住んでるか知らない

気のせいの話が"髪の毛"で繋がってしまい
その上
透明人間に貰いタバコをされた人まで
出てしまった


ここ数日激しく落ち込むことがあって
複数のtarot動画を見漁っていたのだが
そのとき改めて知ったことがあった

それは
わたしに向けられた
嫉みや嫉妬のエネルギーが
予想以上に深いということ


実は髪の毛って
念が籠りやすいと言われている

また
思考が現実を作ると
ビジネス界でも常識張りに
提唱される様になったが

人の念が物質化することって
実はよくあるんである

だから部屋の髪の毛
髪の毛が呪いに使えるという事実
激しい他人からのネガティブな思念

これらが全部わたしの周りで
バラバラに無関係で点在していると
言い切る方が困難な気がする



2024年の年明け
初めて出雲分社に初詣に行った

加えて寒川神社の節分に初めて参加したことは
何かを暗示しているのかもしれない

近いうちに寒川神社で
ご祈祷を受けてこようと思っている

今年はわたしに向けられてる何かしらを
払うことが1つのテーマなのかも知れない

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