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2023/5/2見たタロット十数人鑑定の夢を分析する

夢)
男女混合のグループで
何かの企画を実行する

わたしは大アルカナのタロット占いを
担当する

初め大柄の男子の恋愛相談に乗る
一枚引きなので簡単

カードの意味は
大体頭に入っていると伝える

カットしていたら
力のカードが飛び出した
その後グループの女子が一枚選んで
テーブルの上に置く

1枚だけかと思ったら3枚くらいだった
全体の意味を大体把握し

男子に
「貴方の彼女は言いたいことが言えてない
対等に会話出来てると
思ってるみたいだけど
向こうはかなり言葉を飲み込んでる」
みたいなことを言う

このペースでやってたら
いつ終わるかわからないなと内心思う

分析)
潜在意識の中で
新たなプロジェクトに協力している

自分が必要な答えを
かなりの人数の他人が持っている
8〜12人くらい

作業は簡単と思われたが
後からいくつも問題が出てきて
結局根深いことが分かる

ただ皆協力的ではある

1つ目の案件は
特定の人同士の会話が
成立しているようでしていないことが
ネックになっている

一方が相手の傾向を察していて
本音を明かさず
実は水面下で会話を適当に流している

このことが
わたしが問題を解決する上で
足枷となっている



一体何のことなのか全く分からない

ただつい昨日
"回収行脚"がまだ続いていることに
気づいた

遠い過去世に他人に明け渡したものを
自分の足で無意識に回収して
回っている

5年くらい前から始まっている気がする

わたしが必要なものを持っている人は
1人や2人ではなさそうなことを
薄々感じ取ってはいた

下手したら全人類の7〜8割規模
かもしれない

今世1人で回収するのは
物理的に無理だと思う

でも
何かのトリガーが切り替わらない限り
基本の回収作業は継続なことを
本能で感じ取っている

この夢も分析したら
回収作業の一環だったことが分かった

別に
特に
何だということはない

目の前のことに取り組んでいただけである


昨日
あることを境に
人はそれこそ終末にキリストでも
降臨しない限り
自分の世界観から抜け出すことは
困難であり

その"ルーティン"の中で生き続ける限り
問題は問題のまま形を変えることはなく

都度人前に露出された
時として羞恥的な状態で
半永久的に放置されることになるのだなと
なんとなく悟った

この夢で最初に占った
男子に対しても
同じ感想を抱いている

彼もまた
わたしが現実で見かけた人物と
同じように
自分の絶対的な世界観を
信じて疑わない

それにより自分が
最も有利と思い込んでいる現実で
実際には恋人とすれ違い続けている

着々とではあるが
実質的な窮地に追い込まれていることに
気付いていない

主観的な視点というものは
誰しも持っていて
捨てることが出来ないけれど

その分
外界や内界を観察しながら
都度刷新する必要がある

上記の2人はそれをしない部類の
人間である

こういう人は正直かなり居ると感じている
全体の6割は固い気がする

ヒントを取り入れず
ある時を境に確立させたルーティンを
固持し続けるので
日に日にその世界と真実との
境目が厚くなる

終いには
目の前の大切な人の真実すら
見えなくなる

彼らが無能な訳ではない
ただ特徴的な部分としては
何よりも失敗を恐れている

言われたことさえ完璧にこなせれば
それで1人前だと
本気で思い込んでいる印象を受ける

失敗は成長のきっかけになる
このため理の中に"失敗"という概念は
そもそも存在しない

成長を続ける人は続けるほど謙虚になる
実るほど頭を垂れる稲穂になるのである

失敗を恐れる人は
失敗しないような努力はできるが
その根底には
自分で創り出した"失敗への恐れ"が存在する

この時点で
宇宙調和から外れてしまっている

こういう場合
無意識に無理を重ねているので
自分と同じように努力をしない周りを
見下す傾向がある

彼らにとって
失敗=努力不足もしくは
使えない人材
はたまた馬鹿なのである

他人がどういう価値観で動いているかを
慮る想像力が
独自の世界観により
制限されてしまっているのである

社会的な枠組みの弊害から
一見正統的な性質に見えるかも知れないが
宇宙的な理から見れば
間違った努力傾向の一例でしかない

例えば彼らは
一定のルーティンさえできれば
ベストと思っているので
それ以上も以下も許さない

こういう価値観を保持すると
新しい情報や異例の出来事に
拒否反応を示す

"なんとなくコミュ障"になってしまう

この状態だと
宇宙の真意である魂の成長に必要な要素が
1ミリも侵入できなくなる

結果生きた屍への道へ舵を切ったことになる

ある種の宗教のようなものである



つらつら書いてしまったけれど
昨日と今朝の夢を通して
そんなことを感じた

個人的には
だからどうということはない

ただこの手の人は正直
近くにいられると不快なので
日常ではできるだけ
空間を共有したくないことだけは
悲しいかな事実である

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