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2023/1/12昼見た自作自演感拭えない恐怖の家の夢を分析する

昼夢)
家の中に
デイダラボッチのようなものが出てくる
怖いようなこわくないような
心配することはないと
どこかで思っている

アニメキャラの陰陽師の爺が
座敷で強力な御札を作った
それにはわたしも協力した
3段階増し増しに強くした

札が強力になるたび
デイダラボッチは大きくなり
廊下を歩く祖父に近づいたが
祖父がデイダラボッチの目を
えぐったか何かしたらしい
デイダラボッチは廊下で横たわり
うめいている

わたしはわざと怖がって
面白がっている
夢の中はどうとでもなると確信している

ふすまを開け隣の書道教室に逃げ込む
元の部屋の畳に血痕が残っていて
入れないと訴える

急に時代劇の一場面が出てくる
裏切りに気づいた殿様は
去ろうと背中を向けた男の首元に
日本刀を投げつける

刀は貫通し男は息絶える
瞬時に霊界に切り替わる

あの世では刀は男の首から抜けていない
死後は痛みがあっても死なない
痛みがある限り刀は出現する
男はあの世で自力で刀を抜き続ける

デイダラボッチの目を盗んで逃げる
どこにでも逃げられるが二階に上る
赤と青の服を着た
2人のデイダラボッチの使いが
並んで追ってくる

手元にもう御札はない
窓から外に出ようとするが
窓全体が謎に
複数種類のビニールシートなどで
覆われていて開けるのに手間取る

使いはもうそこまで来ている
ただ私に気づかない
元々両親や兄弟が寝ていた
旧家の部屋に入りそうなので
わざと肩を握って気づかせる

窓から飛ぶことにする
外は綿雪がしんしんと降り積もっている
落ちてもいいやと思って飛んだら
浮かんでいる

飛んだ先に黄色い衣を着た
牛若丸が飛んでいる
というか牛若丸みたいな
強力な人材だったらいいなと思って
決めるとそうなる

「牛若丸!」と呼んで肩を掴む
牛若丸はうら若き顔をこちらに向ける
まるで少女にも見える


分析)
潜在意識を自分でコントロールする
訓練をしている様子

自分でどうとでもなるという
感覚の夢を見たのは
数十年ぶりの気がする

小さな頃のわたしは
ホラーが好きだった
完全にそういうテイストで
ストーリーを創ろうとしている意図が
見て取れる

要所要所真面目な箇所も見える

急に真面目な教養が
挟まれていたりする

時代劇のくだり
恨みを買った人間の話
いつの話なのか
実話なのかは不明
こういうのはあまり笑えない

魂がまっさらになると
自作自演の世界を楽しむための
訓練が始まると予測していた

自分の意志が形になることを
確信する練習を重ねるのだ

この夢はまさにそんな感じ

何かの物語と比べても
正直お粗末
大事な家を荒らされるというテーマは
自分の中の切迫感を煽れたとは思う

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