第四回『radiant』閉幕

2019年12月22日。
第四回『radiant』は無事に閉幕を迎えることができました。

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皆さまのもとに作品が戻り次第、総括としようと考えていたのですが、何せ時は年末。
年を越し新年を迎えて10日も経つ頃にて、総括となりました。

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前回は2019年の一月に開催した経緯もあり、次回は2020年の春頃に開催できれば嬉しいなと当初は考えていたのですが……この貴重な元号が変わるというタイミング。
どうしても……令和元年開催に拘りたい思いがむくむくと湧いてきてしまって。

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流石にギャラリーも埋まってるだろうなと日程をしたら……。
なんと前回と同じブースが、しかもクリスマスシーズンの週末に空いてるではありませんか。

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一年に二度の開催は自分自身でも不安があったのですが、もう押さえるしかないよね、と予約を入れたのが五月の連休が過ぎた頃。
テーマが決まらないと皆さまにお声もかけられないと、本格的に動き出したのは六月に入った頃でした。

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新しい元号「令和」の典拠が、日本最古の歌集である万葉集であると発表された際に、いろんな分野の研究者の方々が万葉集について話をされていらっしゃいました。
日本古来の大和言葉というものを知る機会を得、改めましてその形容も意味合いも、そして響きまでも美しいものなのだと、今さらながらに認識した次第です。

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そんな中で、今回テーマとして私の頭の中でおぼろげにイメージしていたものが下記のものです。

ペリドットやアメジストのような鉱石のイメージ
無彩色やダークな夜の色合い
「ただひとつ」「これさえあれば」といったワード
陽が落ちる頃から明け方にかけての色彩のグラデーション

さてこれはどのように表現したらよいのだろうと、知見を得ていた際に『可惜夜』という言葉がするすると私の心の中に沈んで落ちたのでした。

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今回もまたギャラリーの真っ白な壁が美しく鮮やかに彩られました。
たくさんの幸せと感動を共有させていただき、心から感謝しています。

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三日間を通してたくさんの方が足を運んでくださいました。
いろんなお話をさせていただき、皆さまの「大好き」に触れられて、私はとても幸せな時間を過ごすことが出来ました。

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サイトやSNS等で『radiant』を紹介してくださった皆さま。
いいねやRT、お迎えツイートなど見逃していることが多いかと思います。
この場を借りてお礼を申し上げます。

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参加を決めてくださり、作品を預けていただいたクリエイターの皆さまには、何とお礼を申し上げて良いのやら感謝の言葉もありません。
素晴らしい作品を展示させてくださり、本当にありがとうございました。

そしていつも思うのです。
まだここにいたいな、この雰囲気をもっと感じていたいなと。
そういった意味でも、撤収作業は寂しくて仕方がありません。

今回もまた、ああすれば良かったな、こうすれば良かったなと反省することがたくさんありました。
不備等にて心配やご迷惑をかけてしまった皆さまには大変申し訳ない思いでいっぱいです。
こういったことをしっかりと活かして、また次回の『radiant』に繋げていきたい所存です。

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そしてそして。
毎回テーマに合わせてお花を贈ってくださる
遠藤さやさん、岡田朔さん、桐嶋ハトメさん。
今回もまた素敵なプレゼントに心が躍りました。
いつもいつも本当にありがとう!! 嬉しすぎる!!
ブースがより一層華やかになり、良い香りに包まれました。
いつも気遣ってくださり、私のテンションまでもMAXにしてくれる大切な友人たちに心からの感謝を!!

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まかろんKさんには藤白さまより素敵なバルーンが届きました。
飾らせていただいたのですが、とってもお洒落で私までも感激いたしました。
ありがとうございました。

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さあ、いよいよ閉幕です。

参加してくださったクリエイターの皆さま。
ギャラリーに足を運んで下さった皆さま。
エッセイやコメントなどで応援してくださった皆さま。
SNSで宣伝してくださった皆さま。

『radiant』に携わってくださった全ての皆さまに
心からの感謝の気持ちを込めまして。

たくさんの応援をありがとうございました。
これからもより一層精進して参ります。

総じて。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

第四回『radiant』閉幕いたします。

清澄。









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