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2023年。最高の専務理事。

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

青年会議所で何か役を受けた時に必要な事。それは自分自身が目指すビジョンを持つこと。そしてそれを共に進めてくれる人がそばにいること。だと思います。

副理事長と委員長の関係。委員長であれば副委員長に誰を選ぶか。
そして理事長にとって一番重要になってくるのが専務を誰が受けてくれるかです。私も入会してから10年近く経ちました。その年度ごとの理事長と専務の関係を見てきました。
理事長は公務が多く、月に何回も集まり会議があります。そのすべてに動向をしてくれる時間や、その合間に組織の運営をするために会議の段取り、スケジュールの調整、時には見えない部分で負担を感じているメンバーや迷いを持っているメンバーへ寄り添えることも必要になります。表立って目立つことは無いですがJCの組織運営は専務にかかっていると言っても過言ではありません。

そんな専務職をお願いするときとても悩みました。野田専務は2023年人生でとても大きなチャレンジの年でした。長年市議会議員として活躍されたお父さんの地盤やつながりを引継ぎ市議会議員選挙へのチャレンジの年でした。その事も予定者の段階から動けない事や、選挙後の予定もわからない点が多く、やるからにはちゃんとしたい野田さんの負担を作ってしまうのではないか。とても大切な時期を邪魔してしまうのではないか。色々なことを考えました。できないところは私や他のメンバーで補う形で何とか受けてもらえないかを相談しました。自身もチャレンジの年である中で専務理事を受けていただけることになりました。

そこからは私の年間のしたい事(まちづくりへのチャレンジや、人がつながることで生まれる価値、青年会議所が新しい人財が集う器を整備すること)を一緒に作り上げました。
その後予定者の会議運営や地域外への会議、福知山まちに関わる多くの方へ挨拶まわりも行きました。

2020年の夏に入会をし、理事経験は2022年の委員長のみで受けていただいた専務の役職はわからないことだらけの中でもこなしていただきました。


2022年の野田さんが委員長の時に感じていましたが、委員会運営が本当に上手いという事です。委員長になるとだいたい議案に追われて、理事の意見対応に追われて、一番寄り添えるのが副理事長になってしまい、結果委員会が開催できる余力がなくなり余計に委員会がモチベーションを保てなくなるケースが多くあります。しかし野田さんは集まること、メンバーを信じ頼ることが本当に上手いです。それに答えようとするメンバーが積極的に動き、結果として自分の力以上の成果を仲間と作り上げることができます。



私はどうしても自分でやってしまうたちなので、野田専務の人を信じることや、任せること。巻き込む力はとても心強く私の年度が全ての事業が完遂できた立役者です。

入会の勧誘に吉田直前理事長と会いに行き、会社に伺ったときはクールな感じで仕事が凄くできる隙の無いイメージでした。

青年会議所の活動で、2020年には小松実行副委員長と共に福知山イル未来と2020に多く関わっていただき、

2021年には私のブロック委員長での事業をすごく前のめりに参加いただきました。2022年は私が2回目の専務で、野田さんが12例会+12事業を担当する委員長というとてつもない職務を一緒になって作り、進めてきました。
入会後、役職が違っても常に側で頑張ってくれていた野田さんは最初のイメージとは全然違う、感情的で熱く、人情の深い方でした。あとユーモアと。

私の年度が理事を中心に多くのメンバーが「良い年だった」と沢山言ってくれるのは私が理事長だったのではなく野田さんが専務であり、私と一緒に皆のことを一生懸命考え活動してきたからだと思います。一生に一度の機会を最高なパートナーと終えることができました。心から感謝しています。

来年も外部監事を受けられて今度は厳しい目線と運営を違った立場でご一緒させていただきます。今後ともよろしくお願いします!

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