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青年会議所の大会主管という機会

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

青年会議所の様々な成長の機会の中で、同期や仲間とぐっと仲良くなる機会で各種大会の主催や主管というものがあります。

青年会議所は各地域(各市町村)で一般社団法人や公益社団法人の法人格を有する青年会議所が存在します。それぞれに理事長がいて、各地域のことをより良くしようと日々奮闘しています。この各地域の青年会議所をLOMと呼んでいます。
そのLOMから自身の都道府県エリアまで活動範囲を広く持つとブロック協議会というものがあります。こちらは独立した会員が所属するのではなく、各地域のLOMから出向という形で毎年役員が集まり構成されています。
ブロックの更に広域は地区と言われる活動範囲になり、その上は日本全土。その次はアジア圏、世界と広げればどんどん広がっていきます。
その各種協議会には毎年1つ以上の大会、式典が実施されます。
その大会はブロックであれば毎年持ち回り、京都ブロックであれば12LOMありますので12年に一度自身の地域に回ってきます。
地区や日本では誘致に関しては各地域からの要望になります。ただ、誘致となるとそのための人材や開催場所、広報活動など多くの時間とエネルギーを使う必要があります。

福知山で言うと私が入会前に全国城下町シンポジウムという全国大会の誘致や、2019年に京都ブロック協議会の大会が福知山の地で開催されました。

そして昨日は近畿地区大会の2025年度誘致の件で地区の役員会で審議承認がありました。(最終は7月16日の近畿地区会員会議所が最終承認)
2025年は京都府内のLOMが誘致に注力されており、その理事長の挨拶を応援する意味で京都府下の各LOM理事長が集結しました。役員会の開催地が堺市で、北は京丹後の地から3時間以上かけて集まります。私も2時間ちょっとかかりましたが同期の理事長の頑張りに応援の意味を込めて伺いました。

誰かが何かに前進しようとしたときに応援する。自分の為だけではなく誰かのために時間もエネルギーも使う。そんな風土が青年会議所のつながりであり、そのためには自分の時間のコントロールや社業の発展も必然的に成長する機会を得るわけです。

もちろん誘致した地域には多くの機会や変革が起こります。メンバーの成長と地域の発展の大きな機会が各種大会の機会です。

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