耳コピで折れるな

「耳コピ」ってどうやるの?

A.慣れ



嘘です。

いや、「慣れ」ってこと自体は本当です。
よく「耳コピとか難しくて無理ぽよ〜;;」みたいなツイートを見かけますが、段階を踏んでいけば完成させるところまではそんなに難しいものではないと自分は思っています。
ワタクシも「32分でピロピロシンセを軽率に入れるな」などの文句を発しながら、なんだかんだ耳コピを始めて約10年になりました。

というわけで、今回は耳コピができるようになるために自分が役立つと思っていることをつらつらと書きたいと思います。
打ち込みとかその辺のテクニックはインターネットに転がってるのでお探しになっておくれ。

1.無理すな

最初から「EDMの原曲再現!」とか目指してると心が破綻します。EDMはただ聴くと音数が少ないように見えますが、シンセの音作りとかサンプルの調達とかにあまりにも手間がかかるためです。

最初の一歩は簡単なところから始めて、成功体験でモチベを上げていくと良いでしょう。
スピッツのチェリーとか鳴ってる楽器の数が程良くていいと思います。(MVで楽器弾いてるから何が鳴ってるかだいたいわかるし)


また、コードなんてものを最初から聞き取ろうとするのも難儀なものなので、最初は世に溢れるコード共有サイトを頼ってしまいましょう。

https://ja.chordwiki.org/

載ってるコードを基に作っていって、慣れてきたらコードネームと音の関係とかもだんだん覚えていけるといいと思います。
「あれ、なんかここ違くね?」って思うようになった時に、その部分を直せるかに改めて挑戦してみましょう。


2.自分に合ったツールを見つけよう

「耳コピ支援ツール」なるものが世の中にはたくさんあります。

それを使うと
・音のピッチやテンポを変える
・音を可視化する
・コードを自動分析する
などができます。つよい

いくつか代表的なものを貼っておきますので自分に合ったものを探してみてくださいな。

聞々ハヤえもん
キーやテンポを変える機能に加え、ボーカル減衰やベース強調などEQの機能も充実したフリーソフト。
スマホアプリ版もあり。

WaveTone
音が鳴っている周波数を可視化し、ピアノロール上に表示してくれる。
キー、ピッチ変更、EQ、コードとテンポの自動検出などにも対応したフリーソフト。

Chord Tracker
YAMAHAから出ているコード分析アプリ。iOSのみ対応。
楽器練習用ではあるがコードの解析の速さは強み。(大雑把なので多少修正する必要はあり)
テンポ変更、+6までのキー変更に対応。(1オクターブ変えることはできないのでベースの聞き取りには不向き)

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なお、みつばが使っているのはこのアプリです

mimiCopy
テンポ・キー変更、EQに対応したiOS用アプリ。有料。
テンポやキーを変えたときの音質劣化が少ない。(当社比)
また、WiFiやiOSのファイルアプリ経由で音楽を追加できるためいちいちiTunesと同期したりする手間がなくて便利。

他にもいろいろあるので、自分に合った「力」を手にしましょう。


3.必要なものを揃えよう

・原曲の音源(ボーカル入り/オフボーカルの二つがあるとなお良い)
・上記のツール
・イヤホンorヘッドホン(良い音質のものほど好ましい)
・お好みのDAWなりなんなり打ち込むソフト

必要なのは大体これだけです、あとは根気があれば大丈夫。

4.Tips集

やってるうちに少しは役に立つであろう知識をつらつらと書き連ねていくので、よかったら参考にしてみてくださいな。

・ベースはピッチを1オクターブ(+12)上げると聞き取りやすくなるよ

・ドラムは部位と音の関係を覚えよう そのあとに叩いてみた動画とかを見てみるとわかりやすい

・めっちゃ速いシンセがピロピロ鳴ってて聞き取りづらい→コードの構成音を16分とか32分に並べてみましょう

・音作りがうまくいかない→とりあえず似たような音で打ち込んで完成させてから考えましょう


・上手くできてるかわからない、誰かに確認してもらいたい

わからんこととかあったら遠慮なく聞いてくださいませ


がんばれ!!!




おしり

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